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タイトル名 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 爪(ソウ) ハードウェア ニンテンドー3DS(eショップ) ジャンル ライトノベル2Dアクション レーティング CERO審査予定 配信日 2016年 夏 プレイ人数 1人 価格 1960円(税込) PV 第一弾Nintendo Direct でのプレゼン ゲーム情報サイト記事 インサイドファミ通Gamer電撃オンライン4GamerGAME Watch 公開カレンダー 15/12/17 インティちゃん 「インティ・クリエイツ らいぶ 第-1回 ~がんばれ配信テストの巻~」において、それ以前にはイベント会場でしか観ることの出来なかった開発中映像が流れる。「藍の運命」や「フェイザント」等が初公開。 16/01/16 モルフォライブ2016 「藍の運命」曲名初公開 16/02/20 電撃Nintendo 電撃Nintendo誌上にてオウカのシルエットが公開される。 16/02/21 MAGFest MAGFest会場にて「Azure Striker Gunvolt2」発表GVの立ち絵が公開される。 16/03/04 Nintendo Direct 正式タイトル、アキュラのプレイアブル化等が発表される。また、一部の海外メディアではキービジュアルも公開された。 16/03/04 ティザーサイトオープン PV1が公開される。
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概要 被献体 デザイナーチャイルド 余談 出展 概要 オリジナルの”蒼き雷霆”の能力因子を複製し、他者に移植する事で 人工的に蒼き雷霆の能力者を作り出す事を目的としたプロジェクト。 旧来の発電方法に限界を迎えていた皇神が、新たなエネルギー研究のために打ち立てた計画である。 少なくとも「蒼き雷霆ガンヴォルト」の7年前までは稼働していたプロジェクトだが、 「蒼き雷霆ガンヴォルト」「爪」の本編中でその現状に触れられる事は無く、ゲーム本編の時代にどのような扱いとなっているかは不明。 被献体 蒼き雷霆の能力因子に適合する者は数少なく、確認されている“生きた成功例”はタケフツとガンヴォルトの2名のみ。 ただしタケフツは皇神から失敗作とみなされており、また未来技研の焼失事故で死亡したと考えられているため 実際に成功例として扱われているのはガンヴォルトただ1人である。 紫電は被献体となったが死には至らなかったため、ガンヴォルトとタケフツ以外の被献体全員が死亡したという訳ではない。 もっとも、紫電は実験後に意識を失い「死にかけた」とも語られており(*1)蒼き雷霆の移植が生命の危機を伴うものである事は確かなようである。 拉致した身寄りのない子供やクローン体を主に被献体としており、 現時点で名称が明らかになっている被献体はタケフツ、紫電、ガンヴォルトの3名。 タケフツは能力の制御に失敗。能力を抑制する効果を持つ拘束具で強引に能力を抑え込まれ 能力因子を移植した研究チームとは別の部署(神園博士が主任)によって、実験体とされていた。 紫電もまた、能力の制御に失敗し暴走。 すぐに能力因子を摘出された上で”念動力”の因子を替わりに移植され、一命を取り留めた。 正確な時期は不明だが、ガンヴォルトは「蒼き雷霆ガンヴォルト」から数えて7年前~1年前に蒼き雷霆の能力者となった。 デザイナーチャイルド プロジェクト・ガンヴォルトの過程で生まれた、因子適合用の実験体クローン。(*2) 結果的に“蒼き雷霆”の因子に適合する実験体の量産には失敗しているが、 デザイナーチャイルド自体は様々な計画に転用されている。 登場人物のうち、シアンは皇神によってつくられたデザイナーチャイルドである。(*3) 余談 “電子の謡精”は、プロジェクト・ガンヴォルトの研究実験の過程で発見された“電子を操る第七波動”の派生系の一つである。 出展 蒼き雷霆ガンヴォルト 陽炎のメモリア 蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒 電撃Nintendo 2016年9月号(能力者PROFILE・シアン) 電撃Nintendo 2016年10月号(能力者PROFILE・紫電) 電撃Nintendo 2018年2月号(能力者PROFILE・シアン)
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蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト 機種:3DS,Win 作曲者:山田一法,川上領,畑添美菜,吉野克則 編曲者:III,Yamajet 開発・発売元:インティ・クリエイツ 発売年:2014,2015 概要 3DSダウンロード専用ソフトとして発売された『ライトノベル2Dアクションゲーム』。 開発・発売はインティ・クリエイツで同社開発のロックマンゼロシリーズと近いゲーム性になっている。 早期特典購入として8bitアレンジの『マイティガンヴォルト』が無料で配信された。(後に製品化) 音楽の特徴としてステージ中で手に入る「クードス」というポイントを一定まで集めると、 ステージBGMが同作のヒロイン、「モルフォ」(CV.桜川めぐ)の歌に変化するというシステムがある。 しかしこのクードス、ダメージを受けたりリトライマーカーに触れたりスキルを使ったりするとリセットされ、 一度流れていた挿入歌も終わってしまうため、なかなかじっくり聴く事ができないという不満の声もあったとか。 発売から1年後、Steamへの移植もされる事になった。 早期購入特典として、そのすぐ後にSteamで発売されるマイティガンヴォルトが 無料でダウンロードできるのも3DS版と同じ流れである。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 長き夜の始まり 山田一法 タイトル画面 解き放たれし雷霆 川上領 OPステージ前半 蒼翼は夜に舞う 山田一法 OPステージ後半 風雲急転 山田一法 中ボス戦 完遂 山田一法 ミッションクリア 帰還と報酬 川上領 リザルト画面 少女の祈り 川上領 トークルーム 戦士の日常 山田一法 ミッションセレクト 待ち受ける深淵 吉野克則 第三海底基地 天照の威光 川上領 大電波塔アマテラス 2014年310位 猛る炎獄 吉野克則 化学工場 強欲の磁界 川上領 データバンク施設 廻る魂の在り処 山田一法 地下施設 蟲毒の花園 川上領 薬理工場 渦巻く策謀 畑添美菜 鞘抜く剣 畑添美菜 七宝剣戟 山田一法 七宝剣戦 撃破 川上領 ボス撃破 惑いし不夜街 畑添美菜 歓楽街 2014年164位夜77位 復讐の銀弾 川上領 断罪討滅 川上領 アキュラ戦 2014年263位 焦燥と追走 畑添美菜 市街地 駆け抜ける電光 川上領 オノゴロフロート 第9回875位第10回862位第11回826位2014年157位 離れゆく大地 吉野克則 アメノサカホコ 天に浮かぶ橋 吉野克則 アメノウキハシ 高天の支配者 川上領 燐光演舞 川上領 紫電戦 満ちる神気 山田一法 最終審判 畑添美菜 ラストバトル 訪れる悪夢 山田一法 電子の波となって 山田一法 雷霆衝突 山田一法 真のラストバトル 2014年332位 長き夜が明ける 川上領 蒼の彼方 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 2014年354位 霧時計 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 碧き扉 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 追憶の心傷(ペイン) 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 第10回576位第11回603位2014年286位 灼熱の旅 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 紅色カゲロウ 山田一法 歌:桜川めぐ挿入歌 2014年231位 月世界(げつせかい)航路 山田一法 歌:桜川めぐ挿入歌 輪廻(リインカネーション) 山田一法 歌:桜川めぐ挿入歌 第9回364位第10回136位第11回144位第12回475位第14回463位第15回147位2014年50位第3回ゲームソング100位 桜咲モータースCM曲 川上領 シアンがトークルームでときどき鼻歌を歌う Ver.1.2追加曲 Eternal Blue 川上領 歌:原幸子挿入歌「蒼の彼方」の英語版 櫻華爛漫 川上領&山田一法(サビ:川上領サビ以外:山田一法) 歌:桜川めぐ挿入歌 2015年145位 青写真 - cyanotype - 川上領 歌:桜川めぐ挿入歌 2015年154位泣き曲260位 Steam版追加曲 聖夜 川上領 クリスマスモード 見上げし夜空に雪は舞い 川上領 2015年111位 サウンドトラック 蒼き雷霆 ガンヴォルト サウンドトラック 蒼乃燐光 ゲーム中の挿入歌をフルコーラスで収録 蒼き雷霆 ガンヴォルト 義心憤怒 ボイスドラマ「義心憤怒」、海外プロモーション曲「Eternal Blue」「The One」、新曲「櫻華爛漫」を収録 蒼き雷霆 ガンヴォルト 平穏への憧憬 ボイスドラマ「平穏への憧憬」、新曲「Find Out! - 希望の羅針 -」「青写真 - cyanotype -」収録 蒼き雷霆 ガンヴォルト 怠惰なる王国 ボイスドラマ「怠惰なる王国」、Steam版追加曲「聖夜」「見上げし夜空に雪は舞い」収録 動画 PV
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蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪(ソウ) 機種:3DS,NS 作曲者:山田一法,川上領,山田航太郎,武田葵,畑添美菜,Jake Kaufman 編曲者:III,Yamajet,ヨナオケイシ,青木征洋 開発・発売元:インティ・クリエイツ 発売年:2016年(3DS),2017年(NS) 概要 3DSダウンロード専用ソフトとして発売されたライトノベル2Dアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の続編。 ダウンロード配信のほかに、前作と今作がセットになったパッケージ「蒼き雷霆ガンヴォルトストライカーパック」も発売された。 プレイアブルキャラクターは前作の主人公ガンヴォルトのほかに、前作でガンヴォルトの敵として立ちはだかったアキュラが追加された。 前作に引き続き、ステージ中で手に入る「クードス」というポイントを一定まで集めると、ステージBGMが同作のヒロイン、「モルフォ」(CV.桜川めぐ)、または「RoRo」(CV.遠藤ゆりか)の歌に変化するというシステムがある。 前作では、ダメージを受けてしまうと問答無用でクードスがリセットされてしまい挿入歌を聞くことが難しかったが、今作では APATHY(スコア清算率は低くなるが、ダメージを受けてもクードスがリセットされない) TIMID(3回ダメージを受けるとクードスがリセットされる) RECKLESS(1回ダメージを受けるとクードスがリセットされるが、スコア清算率が高い) の3つのモードから選べるようになり、アクションゲームが苦手な人でも挿入歌を聴くことが容易になった。 2017年には、上記ストライカーパックがSwitchに移植された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 DISC A 昏き夜の訪れ 山田一法 III タイトル画面 終わらぬ策謀 畑添美菜 III プロローグ1 鞘抜く剣 畑添美菜 III プロローグ2 騒乱の夜に舞う 山田一法 IIIYamajet オープニングステージ(ガンヴォルト編)前作のオープニングステージ後半のアレンジ 迅雷怒涛 山田一法 IIIYamajet 中ボス戦(ガンヴォルト編) 完遂 山田一法 III ミッションクリア(ガンヴォルト編) 帰還と報酬 山田一法川上領 III リザルト画面(ガンヴォルト編) 束の間の平穏 川上領 III 交わる龍虎 山田一法 IIIYamajet 空虚なヒカリ 川上領 III 温かなまなざし 川上領 III トークルーム(ガンヴォルト編) 戦士たちの寄辺 山田一法 III ミッションセレクト(ガンヴォルト編) 鉄血仮面舞踏会(マスカレイド) 山田航太郎 III 謎の洋館 激流のうねりは大海へ到る 山田航太郎 III 地下水路(ガンヴォルト編) 嘲笑うは電脳迷図 武田葵 III データ施設 凍剣六花乱れ舞う 山田一法 III 凍結都市(ガンヴォルト編) その野望は楽園への道程 武田葵 III 差し迫る暗雲 武田葵 III ボス登場 激争波動 山田一法 III ボス戦 撃破 川上領 III ボス撃破 復讐の銀弾 川上領 III アキュラ登場 断罪討滅 川上領 III アキュラ戦 聖少女霊域 川上領 III 鏡乱狂奏 川上領畑添美菜 III パンテーラ戦前作の歓楽街ステージのアレンジ 第11回250位2016年85位アレンジ120位 力の奔流 武田葵 III 烙苑唱和 川上領武田葵 III ラスボス戦 楽園幻奏 武田葵 III 歌:名塚佳織挿入歌(ガンヴォルト編のみ流れる) 輪廻新章(リインカネーションオルタナティヴ)(カラオケ版) 山田一法 Yamajet 歌は…歌は、ボクの中にある! 訪れる悪夢 山田一法 III 戦いの果てに 川上領 III 無垢なる祈り 川上領 III 満ちゆく希望 川上領 III すべて朝焼けに溶けて 川上領 Yamajet 藍の運命 川上領 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 虚空の円環(リング) 川上領 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 多元的宇宙(マルチユニバース) 山田一法 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 菫青石(アイオライト) 川上領 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 2016年322位 瑠璃色刹那 山田一法 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 輪廻新章(リインカネーションオルタナティヴ) 山田一法 Yamajet 歌:桜川めぐ挿入歌 DISC B 烈戦の予兆(プレリュード) 川上領 III キャラクター選択 憤激の銀虎(びゃっこ) 川上領 III オープニングステージ(アキュラ編) 天魔招来 川上領 III 中ボス戦(アキュラ編) 貫徹 山田一法 III ミッションクリア(アキュラ編) 手には応報を 川上領 III リザルト画面(アキュラ編) 窓辺の兄妹 山田一法川上領 ヨナオケイシ トークルーム(アキュラ編) 大祓(イグナイター) -RoRo変身- 山田一法 III 覆滅の銃工 川上領 III ミッションセレクト(アキュラ編) 縺れ合う星路 川上領 III アメノサカホコ 人形よ静寂に踊れ 武田葵 III 夢の島 煌めく水晶(プリズム)、崩落の律動(リズム) 川上領 III ハイウェイ(アキュラ編) 夜331位 凍剣六花狂い咲く 山田一法 III 凍結都市(アキュラ編) 巨神機巧 山田一法 III グラントルタ戦 討滅 川上領 III ボス撃破(アキュラ編) 理想郷~異邦~ 山田一法 III ベラデン1 理想郷~集う者~ 山田一法 III ベラデン2 理想郷~延鏡~ 山田一法 III ベラデン3 愁傷に沈む 武田葵 III ひとつの結末 川上領 III スタッフロール 激震奔る 川上領 III 絶爪顎門 山田一法川上領 III ガンヴォルト戦前作の真のラスボス戦とアキュラ戦のMIX 藍の運命(デュエット版) 川上領 青木征洋 歌:桜川めぐ・遠藤ゆりかスーパーガンヴォルト戦(アキュラ編)スーパーアキュラ戦(ガンヴォルト編) 第11回80位第12回333位第13回275位第14回143位第15回167位第16回272位2016年42位第3回ゲームソング123位第2回ラストバトル150位 静けさが満ちて 川上領 III 道往く者 川上領 III 黎明の時 川上領 ヨナオケイシ 窓辺の青鳥 川上領 III エピローグ 物語の裏側 川上領 III 真真エンディング 藍の運命 RoRoVer 川上領 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 虚空の円環(リング) RoRoVer 川上領 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 第11回770位 多元的宇宙(マルチユニバース) RoRoVer 山田一法 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 菫青石(アイオライト) RoRoVer 川上領 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 第11回762位 瑠璃色刹那 RoRoVer 山田一法 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 大祓(イグナイター) 山田一法 ヨナオケイシ 歌:遠藤ゆりか挿入歌 2016年243位 円匙の騎士 Jake Kaufman III ショベルナイト戦ショベルナイトのタイトル画面のアレンジ 並行世界(パラレルワールド) 川上領 Yamajet 歌:桜川めぐストライカーパックのタイトル画面 エデン ロード画面 サウンドトラック 蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪 サウンドトラック 夢現の青 -Into the Blue- ゲーム中の挿入歌をフルコーラスで収録 動画 PV 第一弾PV 第二弾PV ストライカーパックPV
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登録日:2015/12/10 (木) 15 13 45 更新日:2024/03/24 Sun 21 22 22NEW! 所要時間:約 46 分で読めます ▽タグ一覧 2Dアクション 3DS 3DSダウンロード Mighty_No.9 Nintendo Switch OVA PS4 Steam ぎゃる☆がん ぎゃるガンヴォルト アクション アクションゲーム アニメ インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ニンテンドー3DS マイティガンヴォルト メディアミックス ライトノベル ライトノベル2Dアクション ロクゼロユーザー歓喜 ロックマンゼロ 厨二 厨二ライトノベル版ロックマン 厨二病 所要時間40分以上の項目 淫帝 蒼き雷霆ガンヴォルト 隠れた名作 青二プロダクション ―それは、蒼き雷霆が導く新たな神話 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ARMED BLUE GUNVOLT 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』はニンテンドー3DS用の2Dアクションゲーム。 開発は『ロックマンゼロ』シリーズでおなじみのインティ・クリエイツ。同社初となるパブリッシュタイトルとなる。 2014年8月20日に3DSダウンロード専用ソフトとして発売。価格は1960円。 2015年8月29日よりsteam配信も開始。値段は3DS版と同額。追加要素もあるので、携帯機でなくてもいいという方にはこちらがおすすめ。 2016年8月25日には、続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』が3DSダウンロード専用ソフトとして発売。同時に本作と『爪』が同梱されたパッケージ版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』が発売された。価格は通常版4800円、初回特典付き限定版は6800円。 2017年8月31日には『ストライカーパック』のNintendoSwitch移植版が発売された。 2020年4月23日には『ストライカーパック』のPlayStation4移植版が発売された。 ダウンロード専売タイトルの中では割高な値段であったが、フルプライスのゲームに匹敵するほどのボリュームと作りこみが成されている。さらにはアクションが苦手な人への救済処置や、2Dアクション熟練者向けのやりこみ要素も豊富であり、ゲームバランスとしては「クリアするだけなら初心者でも何とかなるレベル、極めるならば修羅の道」という初心者から上級者まで幅広いユーザーが楽しめる内容になっており、ユーザーからの評価はおおむね高い。 ジャンルはライトノベル2Dアクション。 ライトノベルの文言が示すように、作品全体にいわゆる「中二病」的な要素が散りばめられている。 ただ、中二といっても「痛い・寒い」といった物ではなく、ストーリーは王道風味でシリアス寄り。 ちなみに『蒼き雷霆』はアームドブルーと読む。タイトルからして中二全開である。 それ以外にも、主にインティ・クリエイツ製作のゲームに対するセルフパロディも随所に見られる。 インティファンならニヤリとできるところが多いだろう。 3DS版においてはオープニングステージを含めて3ステージプレイできる体験版もニンテンドーeショップにて無料配信中。 興味があるなら購入前に遊んでみてみるといいだろう。 またニンテンドー3DSのHOME画面をガンヴォルト仕様にカスタマイズできるカスタムテーマも有料配信中。 全11種類で、そのうち9種類はゲームに収録されているモルフォの歌が流れるという豪華っぷり。 カスタムテーマは100~150円(全11種類のテーマのうち10種類分のセット販売は840円)なので、残高があれば手に入れておくといいだろう。 ただし、これから購入を考えるならば、Switch版やPS4版の「ストライカーパック」での購入をオススメする。 というのも、フレームレートの60fps化やクードスシステムが選択可能になったり追加DLCが全て導入済など様々な点で遊びやすくなっており、今作の外伝作品である「白き鋼鉄のX(イクス)シリーズ」や今作の続編の続編である「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」では3DSでのリリースがなくなっているためである。 Anime Expo 2016においてアニメ化が発表された。 現在はOVAとしてニンテンドーeショップでの有料配信(600円)や、一般販売のBlu-ray版が発売している。 密かにLINEスタンプもあったりする。モニカやエリーゼはデフォルメされてるにもかかわらずでかい。 ■ストーリー 人類の中に『第七波動(セブンス)(*1)』と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ始めた近未来。 当初は大きな混乱をもたらすと思われていた能力者の出現だったが、巨大複合企業『皇神(スメラギ)グループ』の統制により、国内では安定した秩序が保たれていた。 しかし、皇神のもたらした平和とは、能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。 "能力者の保護"を名目とした強制収容 "研究"の過程で行われる非人道的な人体実験 それらの行いは全て皇神グループによって巧妙に隠蔽されていたが、その中でいち早く真実に気付き、皇神に抵抗を始めた組織があった。 私設武装組織"フェザー"。 それは、海外の能力者による人権団体が母体となって結成された、反皇神を掲げるレジスタンスグループである。 主人公"ガンヴォルト"もまた、フェザーの能力者だった。 彼のもとに皇神のバーチャルアイドル"電子の謡精(サイバーディーヴァ)モルフォ"の抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める……。 (公式サイトより抜粋) ■システム いわゆるロックマンタイプの横スクロール2Dアクション。しかし、同社が開発していたロックマンゼロシリーズとの相違点も非常に多い。 本作ではステージを攻略するアクションパートの間に、装備やスキルを整えるインターミッションが存在している。それぞれのシステムをまとめて紹介する。 ■アクションパート ●避雷針(ダート) 『電磁加速銃(ダートリーダー)』という特殊な銃から『避雷針(ダート)』を射出して相手に打ち込む。つまりはショットに当たる行動。 なのだが、今作ではかなり威力が低い。そこらの雑魚ですらダートで倒すには10発近く当てる必要がある。 ではそれでチマチマ雑魚と戦って進むのかというとそうではない。 ダートはあくまで敵をロックオンするための手段であり、メインの攻撃手段ではない。その真価は、後述の雷撃鱗との組み合わせにて発揮される。 複数の敵をロックオン、一体を多重ロックオンなども可能。避雷針の弾道や最大ロック数は装備している『避雷針カートリッジ』によって異なる。 ちなみに『避雷針』とは、ガンヴォルトの髪の毛を電気伝導率の高い特殊な金属でコーティングした銃弾で、これを『電磁加速銃』で目標に打ち込むことで、雷撃を的確に誘導することが可能となっている。 ●雷撃麟 ガンヴォルトの第七波動(セブンス)、『蒼き雷霆(アームドブルー)』の力によって、ボタンを押している間、自身の周囲に電撃のフィールドを展開する。 雷撃麟を発動中に、画面内に避雷針(ダート)でロックオンした敵がいると、その敵に向かって雷撃が自動で飛んでいき、必中攻撃を行う。 対象にロックオンさえしていれば、敵が電撃のフィールドの外にいても雷撃が必中する。またロックオンした対象が複数存在すれば、ロックオンした対象すべてに雷撃が放たれる。 この「避雷針+雷撃鱗」のセットこそが、本作におけるメインの攻撃手段となる。 それ以外にも、実弾攻撃を防ぐバリアとして働くほか、空中で使うと落下速度がかなり緩やかになるなど、本作のアクションにおいて最も重要な役割を果たす。 一部のステージではギミックの発動にも利用することになる。 発動中にも移動やダート発射などの行動に制限はかからない。 ただし無限に使い続けられるわけではなく、使用中はEP(エレクトリック・サイコ)エネルギーを消費する。 EPは雷撃麟を使っていない間は時間経過で回復する。また、下キーを二回連続で入力するとかっこいいポーズを取って瞬時にEPが全回復する。 EPを使い切るとオーバーヒートしてしまい、時間経過で100%に回復するまで雷撃麟を使えなくなってしまう。ボス戦でのオーバーヒートは絶望が見えるので注意しよう。 また水中でも使用する事が出来ないので要注意である。 ちなみに読み方は普通に「らいげきりん」です。 ●電磁結界(カゲロウ) EPゲージが残っており、攻撃動作を行っていないとき(オーバーヒートしておらず、雷撃鱗を使用していない状態)に被弾すると発動。自動で瞬間移動し、敵の攻撃を無効化する。 発動すると多量のEPゲージを消費するが、前述の通り瞬時に全回復する手段があるので、下キーを連打していれば実質無敵状態。キュアフラッシュ剛招来 ボス戦ではこれで行動パターンを観察すると楽に戦えるようになるだろう。 注意すべきは、ダメージは受けないが被弾として扱われること。被弾すると後述の通りスコア稼ぎには大きな影響が出るので、ハイスコアを狙うなら極力発動させないように立ち回るべきである。 なお、この電磁結界の力は装備のペンダントの力によるもので、ペンダントの種類によっては電磁結界が発動しないものもあるので気をつけること。 ●クードス 敵を攻撃すると溜まる、「コンボ」や「チェイン」に当たるもの。スコア稼ぎにおける最重要項目であり、当然溜めれば溜めるほどに大量のスコアが獲得できる。 ただし、溜めるだけではスコアにはならず、 ステージ中のリトライマーカーに触れる スペシャルスキル(後述)を使う ステージをクリアする のいずれかでクードス精算を行って初めてスコアに換算される。精算されるとクードスはゼロに戻る。 敵を複数同時に倒す、スペシャルスキルで倒すなどをするとボーナスで大きくクードスが増加する。というかそうしないとなかなか溜まらない。 そして何より注意しなければならないのは、一度でも被弾(電磁結界の発動も含む)するとその時点で稼いでいたクードスは、スコアに換算されず、ゼロになること。 欲張った結果、ちょっとしたうっかりで頑張りが全部パーに…なんてことにならないように引き際は見極めよう。 また、クードスの精算は溜まっているクードスが高ければ高いほど、高いスコアに還元される。 例えば、「クードスを500まで溜めて精算することを2回繰り返す」よりも「クードスを1000まで溜めて一気に精算する」ほうが獲得するスコアは高くなる。 つまり、高いスコアを獲得したいならば、リトライマーカーやスペシャルスキルに頼らずに、高いクードスを維持したままステージクリアを目指さなければならない。 後述するクエストの中にも出てくる「ステージクリア時のリザルトで最高ランクSSを獲得」を達成するには、ここまで述べたことをノーミスで完璧にこなさなければならないという、まさに修羅の道なのである。 かといって、リトライマーカーやスペシャルスキルに頼らずに頑張って些細なミスでクードス全損となるのなら、ノーミスでいける自信のある場所まで行ってクードスを精算したほうが、クリアランクSSはさらに困難になるものの、かえってスコアが高くなる可能性もあるのもまたジレンマ。 なお、クードスが1000を超えるとBGMがヒロインであるモルフォが歌う歌に変化する。かっこよく(被弾せず)戦っているとヒロインが応援してくれる、というわけである。 最初は各ステージに対応した歌が流れ、一度でも聞ければその曲は他のステージでも流れるようになる。 補足になるが、Steam版の最新バージョンとSwitch版「ストライカーパック」においては、次回作「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」よりクードス保持の難易度選択が逆輸入されており、よりクードス保持がしやすいモードで遊ぶこともできるようになっているので、安心されたし。 ●スキル 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. スキルポイント(以下SP)を消費して行う特殊行動。攻撃スキルである「スペシャルスキル」と行動を補助する「サポートスキル」に大別される。 敵を撃破すると経験値を獲得、一定量貯まるとガンヴォルトがレベルアップし、一定のレベルに到達すると新たなスキルを習得する。 スキルは習得しているもののなかから4つまで下画面に登録でき、ミッション中にスキルのアイコンをタッチすることで発動できる。 SPは最大値3で固定。スキルに対応した量を消費し、時間経過で徐々に回復していく。 敵をスペシャルスキルで倒すと大量のクードスが加算されるが、その直後に精算されてゼロになる。サポートスキルは使用してもクードスは清算されない。上手に使おう。 なお、スペシャルスキルを発動すると、上の画像のようなカッコいいカットインが挿入されるが、ガンヴォルトだけではなく、敵のボスキャラも専用のスペシャルスキルを使用してくる。 ボスもカッコいいカットイン付きの大技を繰り出し、ガンヴォルトを追い詰めてくるため、プレイヤーの緊張感も高まること請け合いであろう。 ボスによっては最大の攻撃チャンスをくれるボーナスタイムになったりするが。特に当てる気ゼロブレイド。 ガンヴォルトの使用スキル スキル一覧 ▼スペシャルスキル ●ライトニングスフィア 天体の如く揺蕩え雷 是に到る総てを打ち払わん 消費SP1。初期から習得しているスペシャルスキル。 ガンヴォルトの周囲に発生した雷球を回転させての攻撃。雷撃麟の超強化版のようなもの。ライド・ザ・ライトニングではない。移動しないし。 範囲が広く燃費もいいので使いやすいが、多段ヒット技なので全段命中させないと威力は低い。主に道中の雑魚敵相手やクードス精算用。 ●スパークカリバー 煌くは雷纏いし聖剣 蒼雷の暴虐よ敵を貫け 消費SP2。習得レベルは13。 眼前に巨大な剣を出現させる。セイクリッドエッジではない。飛ばないし。 正面のみではあるが範囲も意外と広く、威力も全段ヒットしたライトニングスフィアの約二倍とかなり高い。ボス戦での切り札となるスキル。 ●ヴォルティックチェーン 閃く雷光は反逆の導 轟く雷吼は血潮の証 貫く雷撃こそは万物の理 消費SP3。習得レベルは40。 画面を覆うように鎖を召喚、全体に雷撃を発生させる。 画面内に敵が多いほど威力が上昇し、二体いればスパークカリバーと同等の威力、上限はあるが数に応じて更に威力が上昇していく。 ブロックやミサイルなど破壊可能なものなら数に含まれるので、道中だけでなく相手を選べばボス戦でもかなりのダメージとクードスを叩き出す、まさしく最強の必殺技。 ▼サポートスキル ●ヒーリングヴォルト 消費SP1。習得レベルは3。 生体電流を活性化させ体力を回復する。最大HPの25%回復。 ●ブーストヴォルト 消費SP1。習得レベルは10。 30秒間EP回復速度が上がる。一見便利そうだがノーコストの瞬間回復があるので完全にいらない子。 オーバーヒートした時なら、と思ったら… ●チャージングアップ 消費SP1。習得レベルは18。 オーバーヒート状態からでも瞬時にEPを全回復する。とあるボス戦ではこれがあると非常に楽になる。 ブーストヴォルトの存在意義を完全に奪い去った罪作りなスキル。消費が2ならまた変わったかもしれないが。 ●アルケミィライズ 消費SP1。習得レベルは24。 ドロップアイテムの効果が二倍になる。効果時間は30秒。 経験値、クレジット(お金)の獲得量も二倍になるため資金稼ぎがしたいときに使える。 ちなみに原理は「雷撃の波動で五行の金の力を高めている」らしい。完全に魔法である。 ●リヴァイヴヴォルト 消費SP2。習得レベルは30。 HPを完全に回復する。緊急時の保険として便利なスキル。 ●アンリミテッドヴォルト 消費SP1。習得レベルは65。 30秒間与えるダメージが二倍になる。ただしダートには効果が及ばない。 これとスパークカリバーの合わせ技、通称アンリミテッドカリバーはほとんどのボスの体力を一気に半分以上吹き飛ばす超威力になる。 ●ライブノベル 本作の最大の特徴の一つ。 ステージ攻略中やボス戦の最中にキャラクターたちの会話が挿し込まれる。 たいていは攻略のヒント、ボス戦では各ボスとの熱いやり取りが交わされる。ガンヴォルトによるモノローグを除いてフルボイスである。 画面左下にキャラの顔グラフィック、画面下側に字幕が表示される。 顔グラは案外大きく、表示されている間は画面左下は死角になってしまう。メラク戦(2回目)で落っこちた人は何人いるだろうか。 ちなみに移植版のメラク戦(2回目)は落下穴ではなくトゲになっている。 あとプレイヤーの進行が速いと途中で別の内容に切り替わったり、ぶつ切りで終わってしまう時も。 かと言って内容を全部聴こうとするならば大幅なタイムロスに繋がるため、ストーリーを堪能するプレイとタイムアタックは別にすると割り切るのが吉か。 ボタン一つでオンオフを切り替えられるので、煩わしいなら切ってしまうのも手。 ●SONG OF DIVA 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. SONG OF DIVA あなたは死なせない・・・ 立ち上がって・・・GV! ガンヴォルトのアクションではないがここに記載。 ステージ攻略中にHPがゼロになったときに確率で発動。モルフォのカットインが入り、BGMも彼女の歌う「輪廻(リインカネーション)」へと変化。 ガンヴォルトのHPが全回復し、EPが無限になり、アクセサリの有無に関わらず空中ダッシュ、空中ジャンプの回数が無制限になる。 力尽きた主人公がヒロインの歌によって復活、パワーアップするというアニメの王道展開がシステムに組み込まれている。 ただしクードスはいくら敵を倒しても0のまま稼げなくなり、クリアランクは最低のCで固定される。 発生確率は攻略開始前にトークルームでシアンと会話すると上昇する。 別名「水没のテーマ」 ■インターミッション ●カスタマイズ 装備のアクセサリ及びスキルの変更や、所持しているアイテムとステータスの確認ができる。 装備の箇所は避雷針カートリッジ、コンタクトレンズ二つ、指輪、ペンダントの五箇所。 避雷針カートリッジはストーリー進行に応じて、それ以外のアクセサリはステージクリア後に手に入る素材アイテムを消費して製作して手に入れる。 アクセサリを装備することで空中ダッシュや空中ジャンプが可能になったり、攻撃力や防御力の上昇、最大EPの増加といった恩恵が受けられる。 スキル以外の装備品はステージ中でも変更可能。いろいろ作っておくと楽になる。 ●ショップ アクセサリの作成と売却ができる。 アクセサリ作成には素材アイテムとクレジットが必要。 最初は大したものは作れないが、どれかアクセサリを作成すると他のアクセサリのレシピが解放され、作れるものが増えていく。 積極的に利用しよう。 ●クエスト ステージ攻略前にクエストを受諾し、それを達成することで報酬が貰える。 クエストは主に○分以内にクリア、ランク○以上でクリアなど。中にはステージ固有のちょっと変わったものもある。 一度に受諾できるクエストは三つまで。成否に関わらず、いずれかのステージをクリアすると受諾状況は全て解除される。がんばってSランククリアしたのにクエスト受けてなかった、なんてことにならないように気をつけよう。 クエストのタイトルは古今東西の映画アニメゲームのパロディが多い。 ●トークルーム ヒロインであるシアンと会話できる。たまにメタ発言に片足突っ込んだ攻略のヒントもあるが、大半は単なる雑談。 シアンとガンヴォルトの日常が垣間見られる微笑ましいものが多く、こちらもガンヴォルトのモノローグを除いてフルボイスなため、これだけでも十分楽しめる。 中には「モテモテになった男の子が眼力で女の子を気絶させる頭のおか・・・恥ずかしい内容のシューティングゲーム」の話題も。 なお、このトークルームを繰り返していると、次のミッション出撃の際の「SONG OF DIVA」の発生確率が上昇するので、こまめにシアンと会話しておこう。 ●セーブ・コンフィグ 読んで字の如く。 セーブデータは4つまでで、毎回好きな場所にセーブ出来る方式。オートセーブ機能はないのでセーブはこまめに。 ■キャラクター ■私設武装組織フェザー 海外の人権団体が母体となって結成された、第七波動能力者の自由と平和を掲げるレジスタンスグループ。本作に登場するのはフェザーの中の実働部隊の一つで、日本で反皇神のレジスタンス活動をしている「チームシープス」であり、フェザーそのものは反皇神に限らず世界中で能力者の自由を掲げて活動している。能力者と無能力者が混在しており、能力者が実働部隊、無能力者がサポートを務める。 ●ガンヴォルト 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 迸れ、蒼き雷霆よ(アームドブルー)! 我が敵を貫き滅ぼせ!! "蒼き雷霆(アームドブルー)" ガンヴォルト CV:石川界人 主人公。ガンヴォルトはコードネームであり本名は本人が話したがらないため不明。『GV』と呼ばれることも多い。 長い金髪を三つ編みにし、蒼いコートを纏ったクールな少年。一人称は『ボク』。 年齢は14歳で、戸籍を偽造した上でだが一応中学校にも通っている模様。作中での会話からすると、なかなかの美少年であるようだ。 詳細は不明だがもとは皇神の研究施設におり、フェザーによって救出されて以来フェザーの一員として皇神と戦っている。 境遇のためか年齢の割に異様に冷静で大人びているが、自分が正しいと信じたことは必ずやり遂げる芯の強さも持っている。 第七波動は雷撃を操る『蒼き雷霆(アームドブルー)』 体内電流を活性化させての身体能力・治癒力の強化、電磁フィールド『雷撃鱗』を展開してのバリア、電磁力を応用したホバリングや空中移動、電子機器へのハッキングなどなど万能と言っていいような能力であり、ジーノ曰くチート。その力の強力さからフェザーの主戦力となっていた。 その他の装備として、『避雷針(ダート)』というガンヴォルトの髪の毛を電気伝導率の高い特殊な金属でコーティングした銃弾を撃ち出す『電磁加速銃(ダートリーダー)』という特殊な銃を所持している。この電磁加速銃から撃ち出される避雷針を目標に打ち込むことで、雷撃を的確に誘導することが可能となっている。 物語冒頭で『電子の謡精(サイバーディーヴァ)・モルフォ』の抹殺任務に参加。 当初、『電子の謡精』はプログラムデータと思われていたが、シアンと出会ったことで、モルフォが実はシアンの第七波動によって顕現した『電子の謡精の化身』であることを知ることになる。 そしてシアンとの対話の中で彼女の願いを聞き、彼女の翼(チカラ)になるためにシアンを保護する。 同時にフェザーに身を置くことができないシアンのためにフェザーを脱退し、その後はフリーの傭兵となったが、フェザーからの依頼は現在も受けている。 ●アシモフ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. これより、"電子の謡精抹殺" ミッションを再開する。グッドラック! "シープスリーダー" アシモフ CV:雪田将司 フェザー実働部隊「チームシープス」のリーダー。フェザーの設立メンバーの一人でもある。コールサインは「シープスリーダー」。年齢は24歳。 冷静かつ適格な判断力と、ガンヴォルトをしてフェザー最強と言わしめる戦闘力を持つ頼れる男。 皇神からガンヴォルトを救い出し、訓練を始めとして彼にいろいろなことを教えた、ガンヴォルトにとって父親と呼べる存在。 台詞にちょくちょく英語が混ざったり(例:悪魔(デーモン)の所業だ)、ガンヴォルトの呟き(なんで荷物運搬用通路にトゲが?)に対して大真面目に「なんでだろうな?」と返したり、バリツを実在の格闘技だと思っていたり、忍者と陰陽師を混同していたり、お茶目というか天然な部分がある。 彼も第七波動能力者であるようだが……。 衝撃のネタバレ アスタラビスタ(さよならだ)・・・GV 閃く雷光は反逆の導 轟く雷吼は血潮の証 貫く雷撃こそは万物の理 登場Chapter:蒼き雷霆(アメノウキハシ) スペシャルスキル:ヴォルティックチェーン その正体は本作の真ラスボス。 ある条件を満たすことで最終ステージの表ラスボス撃破後に戦闘に入る。何らかの能力者であることは仄めかされていたが、その能力はなんとガンヴォルトと同じ『蒼き雷霆(アームドブルー)』だった。 そもそもガンヴォルトが持つ第七波動『蒼き雷霆』は、世界で最初に発見されたオリジナルの第七波動能力者のデータをベースに皇神の実施した人体実験によって人工的に植え付けられたものであり、アシモフもその被験者の一人だった。しかしその実験は失敗。適合者はガンヴォルトとアシモフのわずか2人を出したのみで他の被験者は殆どが死亡するという惨事となった(*2)。 その経験から無能力者と皇神に対する憎悪に凝り固まって「地上の無能力者を皆殺しにして第七波動能力者だけの世界を創る」という狂気の思想に取り憑かれており、ガンヴォルトの活躍によって表ラスボスが倒されたことにより起こった皇神グループの混乱に乗じて自らの目的を達成すべく暗躍していた。 その礎とすべくフェザーへと戻るようガンヴォルトとシアンに誘いかけるも、2人はそれを拒絶。ガンヴォルトと対面する直前にアキュラから強奪した銃でガンヴォルトとシアンを殺害する。 表エンドならそのまま2人とも死亡して終了なのだが、ここである条件を満たしていると、シアンがモルフォと融合して精神体と化す。そして辛うじて即死を免れたガンヴォルトの魂と一体化することにより、ガンヴォルトが復活する。(なお、条件を満たしていようがいまいが、どの道、人間としてのシアンが死亡することには変わりはない。) その後、復活したガンヴォルトはアシモフとの戦闘に入る。 ガンヴォルトと同じ能力を持っているだけあって作中屈指の強敵。ガンヴォルトと同じ電磁結界を張っているのでこいつを破らないとダメージが通らず、アキュラから強奪した銃『ボーダー』から放たれる対能力者特殊弾頭『グリードスナッチャー』でこちらの攻撃を封印してきたりする。 シアンの死をトリガーに極限まで高められたガンヴォルトの能力を見て再び自らの計画に加担するように誘いかけるも、やはりガンヴォルトは拒絶。最期はアシモフの能力を上回ったガンヴォルトの蒼き雷霆によってズタボロにされて息絶えた。 「お別れ…だ……GV… 能力者の…未来は…お前に… …託す… グッドラック…」 なお、中の人こと雪田氏は本作とアシモフというキャラに対して、熱すぎる程の愛情を注いでいることでガンヴォルトファンの間で有名であり、非常に人気の高いお方。 ガンヴォルト関連のイベントではアシモフが掛けていたものと同形のサングラスを掛けて登場しては、アシモフ語録を披露してくれる。 ●ジーノ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. ほーんと、オマエって チートみてーなヤツだよな。ニヒヒヒッ "シープス2" ジーノ CV:石谷春貴 フェザー実働部隊「チームシープス」のメンバーの一人。コールサインは「シープス2」。もぎたてフレッシュ(本人談)の16歳。 ガンヴォルト曰く、フェザーでも上位の戦闘力を持った第七波動能力者であり、ガンヴォルトと並んでフェザーの主戦力の一人。ただその第七波動はおいそれと使えない代物らしく、基本的には武器で戦う。 ガンヴォルトとは対照的に明るい性格をしている。家に遊びにいったりゲームを貸したり、何かとガンヴォルトを気にかけているようだ。 レトロコレクターを自称しており、古い時代(つまり我々の現代)のものを好んでいて、あるステージでは「トゲに刺さると即死だった頃があった」とか「ビリビリ中学生の本領発揮だな」などの発言が聞ける。 ホラーゲームは一作目 がイチバン好きらしい。 ●モニカ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. GV、無茶もホドホドにね "シープス3" モニカ CV:尾高もえみ フェザー実働部隊「チームシープス」のオペレーター。コールサインは「シープス3」。かわいい。 第七波動を持たない無能力者で、通信でガンヴォルトたちのサポートを行うチームのお姉さん的存在。 アシモフに好意を抱いている。 触手に関する発言で恥ずかしがる場面がある。かわいい。 登場キャラ中いちばんおおきい。 ■皇神(スメラギ)グループ 電力会社を中心として、宇宙開発や報道通信、軍需産業まで手掛ける日本の超巨大複合企業。 エネルギー供給を一手に担っており、実質的に日本を支配している。 能力者たちの保護・管理を行っており、一般の人々は皇神のおかげで秩序が保たれていると思っている(*3)。 皇神所属の能力者には呪的アーティファクトを改造して作られた「宝剣」と呼ばれるデバイスが与えられる。 「宝剣」にはその能力者から取り出した第七波動の源、能力因子が封入されており、宝剣を使うことで能力の制御と強化を容易にしている。それと同時にこの国での身分を保証されている。 ●シアン/モルフォ (左:シアン 右:モルフォ) 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. わたしの歌が・・・ あなたの翼(チカラ)になる・・・ "電子の謡精(サイバーディーヴァ)" シアン CV:桜川めぐ 本作のヒロイン。13歳。 ガンヴォルトが『"電子の謡精抹殺"ミッション』の最中で出会った、おとなしめの少女。皇神に囚われていたところをガンヴォルトによって保護される。 その正体は、バーチャルアイドル『電子の謡精(サイバーディーヴァ)・モルフォ』の存在を、自身の第七波動として宿した第七波動能力者。 そしてモルフォは、シアンの第七波動『電子の謡精』が少女の姿として顕現した『電子の謡精の化身』で、「この国の人々の希望」とまで評されている皇神所属の国民的バーチャルアイドルでもある。 しかしそれは表向きの話で、裏では『電子の謡精』の能力の本質である「第七波動能力者限定の感応・強化」に目をつけた皇神によって、能力者をあぶり出すソナーのように扱われている。 モルフォの正体がシアンの第七波動であることは世間に知られてないようで、フェザーもガンヴォルトがシアンと対面するまで「電子の謡精はプログラム」と思っていた。 モルフォは、シアンが自分の第七波動の力を制御できないため、シアンとは半ば独立した意思を持っており、「シアンの本心」を自称するかのようにシアンとは真逆の活発な性格をしている。ちなみにシアンの意思に関係なく出てこられるようだ。 物語冒頭にてガンヴォルトと出会い、保護されて以降は、ガンヴォルトの隠れ家にて同居生活を始め、(ガンヴォルト同様に戸籍を偽造してだが)学校にも通い始める。 自分を皇神から解放してくれたガンヴォルトのことを「蒼の翼」や「天使」と心の中で形容しており、異性として好意を寄せている。 衝撃のネタバレ 終盤、能力の成長に眼をつけた紫電によって拉致される。シアンは『歌姫プロジェクト』のために必要な生体部品として軌道エレベーター『アメノミハシラ』の最上階『アメノウキハシ』の中央制御装置に組み込まれるも、ガンヴォルトが紫電を撃破したことによって救出される。…かと思いきや、直後に本性を露わにしたアシモフにガンヴォルト共々射殺されるという衝撃の展開が待ち受ける。 通常ENDならそのままガンヴォルトもシアンも死亡して終了なのだが、ここで7つのステージで回収できる小さな宝石をシアンにプレゼントすることでシアンからもらえる「手作りのペンダント」を装備していると展開が変化。シアンがモルフォと融合して精神体と化し、シアンが贈った手作りのペンダントによって辛うじて即死を免れたガンヴォルトの魂と一体化。ガンヴォルトを蘇生させる。 真ED後は精神体の状態でGVに融合したままガンヴォルトと一緒に生きており、続編の"爪"においても『電子の謡精』の力でガンヴォルトをサポートする。 なお、彼女も実はガンヴォルト達と同じ様に人工的に第七波動を植え付けられた実験体である。 ただし生まれる前に手を加えられたデザイナーズベビーで、因子もコピーではなくオリジナルから摘出した物をそのまま移植されている。 ●紫電 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 悲しいね・・・ またフェザーの連中のしわざかい? 天が意思、皇の神気 仇なす輩を狩り立てん "高天の支配者(バベルマスター)" 紫電 CV:村瀬歩 宝剣(メイン):天叢雲(アメノムラクモ) 宝剣(サブ):八咫烏、黒豹 スペシャルスキル:サイコフュージョン 名前の由来:ムーンクラフト・紫電 皇神の中心人物。まだ年若いが、多数の第七波動能力者や兵士を束ねるカリスマ。 人を食ったような捉えどころのない性格。 国家安寧のため能力者たちを使ったプロジェクトを推し進めている。 自身も第七波動能力者であり、その能力は『念動波(サイコキネシス)』。強力な念波により物体浮遊や衝撃波など、様々な現象を自在に起こすことが出来る。 物質に干渉できるという点で、精神に干渉できるシアンの電子の謡精(サイバーディーヴァ)とはある意味対になっている力ともいえる(*4)。 ネタバレ 終盤にて、エリーゼの能力によって蘇生したメラクにシアンを拉致させた後この怠惰働きすぎである。、電子の謡精(サイバーディーヴァ)を強制的に制御、及び増幅を行う装置に拘束。 彼女を追いやってきたガンヴォルトを軌道エレベーター『アメノミハシラ』の最上層にある衛星拠点『アメノウキハシ』にて待ち受け、強制的に引き出されてしまったモルフォと共に登場。 彼の計画する『歌姫(ディーヴァ)プロジェクト』とは、『電子の謡精によって日本国内すべての第七波動能力者を洗脳し、皇神の管理下に置くという計画』であることをガンヴォルトに語り、『歌姫プロジェクト』の障害となるガンヴォルトをこの手で排除する為に、増幅された念動波(サイコキネシス)を巧みに操り襲いかかる。 しかしシアンを助けるという意地によりガンヴォルトは辛勝。これで長い戦いが終わる… + …筈も無く。 天統べる神の帝 銀河の彼方より招来れ天星 これが神罰 滅びよ愚者よ 登場Chapter:天主(アメノウキハシ) スペシャルスキル:鳴動の虚空、彼方より招来るもの 奥の手として意識を失ったシアン、そして自身の3つの宝剣と融合し、鳥と獣を模した子機を引き連れる神々しい神仏の様な姿へと変貌。 自身の力と正義によって世界を管理し、全てを支配する事を高らかに宣言。 こうして『正義の代行者』紫電と『自由の翼』ガンヴォルト、最終決戦の火蓋が切って落とされる。 その巨大で神々しい風貌と圧倒的な猛攻はまさしくラスボスに相応しい。誰が呼び始めたかシデトラマン。 攻撃もド派手であり、空より降り注ぐ極太レーザーや2体の子機から放たれるコンビネーション攻撃、更には実質的な時間制限となる隕石を落とす即死攻撃等とにかく凶悪。 更に真ENDを見たい場合はステージ開始時から特殊効果のないペンダント(=カゲロウも使えない)での戦いを強いられる。 カゲロウに頼り切りだったプレイヤーはここで一気に突き放されることになるが、 SONG OF DIVAはちゃんと発動するので第二形態まで行けてしまえば意外となんとかなる。トークルームで発動確率を上げてから挑もう。 死闘の果て、紫電を討ち取るガンヴォルト。 神の巨体が崩れゆく中、彼と皇神無き世界の行く末を示唆する不吉な捨て台詞を残し彼は散っていった。 ▼七宝剣 『七宝剣』とは皇神グループに属する7人の第七波動能力者であり、各ステージのボスキャラクター。名前は車に、二つ名は七つの大罪に由来している。 普段は第七波動能力の因子を自身の体から摘出して、それを剣型のデバイス『宝剣』に封印することで自身の能力を封じている。 戦闘時は能力因子を封印した『宝剣』の力を解放し、大罪に対応した動物をモチーフとした姿に変身する。(画像の左が変身前、右が変身後) ●デイトナ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 太陽の如く燃え盛れ熱波 激情の灼熱、うねる猛火 煉獄の焔に残るは灰燼 "怒れる爆炎(バーントラース)" デイトナ CV:川上晃二 登場Chapter:爆炎(化学工場) 宝剣:火之迦具土(ヒノカグツチ) スペシャルスキル:サンシャインノヴァ 対応する大罪:憤怒 モチーフ ユニコーン 名前の由来:シェルビー・デイトナ 七宝剣の一人で『爆炎(エクスプロージョン)』の能力者。かつてはカラーギャング「メイデンブラッド」のリーダーだったがモルフォの歌に惚れ込み皇神の戦闘部隊に志願した。 シアンに歪んだ恋慕の情を抱いており、シアンを連れ出した恋敵であるガンヴォルトが化学工場に潜入したと聞きつけ、ガンヴォルトと対決する。 戦闘ではフィールドを縦横無尽に飛び回り、出るゲーム間違ってるんじゃないかと思うほどの2Dアクションにあるまじき弾幕で攻め立ててくる強敵。…なのだが、 モルフォの歌に惚れ込んだ→ドルオタ 戦闘中も撃破時もシアンのことばかり→ロリコン 対応する動物がユニコーン→処女厨 シアンが装置に繋がれ生体部品のように扱われていることを指摘されると「むしろそれが良い」と返す→緊縛 機械姦マニアの変態 海外版の名前がViper(ヴァイパー)→VIPPER ……とネタ的な方面でも燃え上がってしまっている。どうしてこうなった。 ちなみにGVとの戦闘中のやり取りの一部がこれ クリックで展開 デイトナ: オレらみてぇな能力者(ゴロツキ)に対して世間サマは冷てぇ… 皇神に居る限り、シアンちゃんは安全だ そりゃ、多少は不満もあるかもしれねぇ…けど、アイドルってェのは… “シゴト”ってのはそんなモンだろーが? 皇神を抜けンのが救いだっつーのはテメェの勝手な押し付けなんだよッ!! ガンヴォルト: 彼女は自由を望んでいた…! 人を苦しめる歌は嫌だと言っていた…! 彼女にずっと…籠の中の鳥で居ろと言いたいのか! デイトナ: 本人が望むことだけがッ…幸せとは限ンねぇーンだよッ!! ガンヴォルト: 彼女の意志を無視して、何が幸せだ…! デイトナ: うっせェうっせェ!! つーか…何よりッ!! 機械に繋がれたシアンちゃんはなッ サイコーに胸キュンなんだよッ! テメェはその楽しみを…オレの目の保養を奪いやがった!! ゆるさねェ、ゆるせねェ…ゼッテー蹴り殺すッ!! ガンヴォルト: …倒錯しているのか! ガンヴォルト(モノローグ): 危険な男だ…生かしておくわけにはいかない…! なお、コイツの本性を知ったときのガンヴォルトのリアクションを略した"倒危生"は、ガンヴォルトファンの間で、公式やファンの病気とも取れる発言に対するお約束の返しとなってしまっている。 余談だが彼が好きなのは飽くまでもシアンであり、モルフォは純粋に歌が好きなだけでその容姿には大して関心を抱いていないらしい。何がとは言わないが筋金入りである。なお、皇神に入る前は強引で非人道的な行為を嫌う性格だったようで、上述の発言はモルフォの精神感応波や宝剣の悪影響で『シアンへの愛』が極端に歪められた物である事がうかがえる。 これ以降のシリーズで特定の人物に対し、変態的な愛情を向ける人物の事を『倒錯枠』と呼ぶ元凶となった人物でもある。 続編「爪」のネタバレを含む余談 上述の彼とGVのやりとり、実際のところ後半部分はともかく前半部分の言い分は決して間違いではなかったと多くのプレイヤーが「爪」で彼への見方を改めた。 本作で最終的にGVとフェザーは見事紫電を打ち倒し、皇神の支配を脱し能力者の自由を勝ち取った。 能力者を御する唯一の能力である「サイバー・ディーヴァ」と めちゃくちゃな世界で多少強引にでも平和を実現してみせていた「紫電という類稀な指導者」を 皇神という実質的な「統治機構」から奪い取って、能力者という「生身で兵器を凌ぐ戦闘力を持ちうる人々」の自由を、見事に。 …結果どうなったかって? 続編「爪」ではフェザーより過激で手段を選ばないテロリスト集団「エデン」が台頭し一般人が次々と犠牲になり 半壊した皇神からは技術も安々と流出されてしまい、マジに世紀末な世界が到来した。そりゃそうだ。 そう、世界からしたらGV達はあくまで「曲りなりにも平和な世界を荒らそうとしているテロリスト」であり、 サイヴァー・ディーヴァことシアンは(紫電曰く「少なくとも時間が無い今は」)「平和のために必要不可欠な人材」であった… たしかにシアンはGVに初めて出会った時、自由が叶わないなら自分を殺してくれるよう頼むほどに苦しんでいた。 だがもしもデイトナの言うとおり、もう少しシアンが苦痛に耐えて「仕事」を全うできていたら?紫電のいう「時間」を確保しきれていたら? 世界も、GVも、シアンも、あんなことにならなかったかもしれない… 本当にデイトナの主張の前半部分は決して「間違い」とは言い切れないのだ。 後半部分はともかく ●エリーゼ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 廻る輪廻が生命を紡ぐ 不可逆の帳を超えて 魂よ、現世に還れ "妬ましき生命輪廻(アンリミテッドエンヴィー)" エリーゼ CV:Ayano 登場Chapter:葬魂(地下施設) 宝剣:布都御霊(フツノミタマ) スペシャルスキル:リザレクション 対応する大罪:嫉妬 モチーフ 蛇 名前の由来:ロータス・エリーゼ 皇神の研究施設に囚われている女性。七宝剣の一人で『生命輪廻(アンリミテッドアニムス)』の能力者。 その能力はなんと死者の蘇生。 この手の能力にありがちな「ゾンビ化して復活した結果能力的には劣化」等ということはなく、デメリットなしで完璧に生前の状態へと蘇生するという凶悪能力である。 ただし、能力を加減することで蘇生した相手をゾンビ化させることも可能。 かつては無能力者によっていじめられていた気弱な少女で、平穏な暮らしを営む人々に『嫉妬』していた。 皇神の洗脳によって、本来の気弱な人格とは別の好戦的な人格を有する多重人格者。本来の人格のほうは気弱な性格のせいで好戦的な別人格の言いなりになっている。 当初は記憶を失っており地下施設に侵入したガンヴォルトに保護されたが、最深部にたどり着くと同時に記憶を取り戻し裏の人格が覚醒。敵対することとなる。 「生命を紡ぐ」能力の応用か、宝剣による変身後はそれぞれの人格が別個の体を持つようになり、二人がかりで襲い掛かってくる。おまけにどちらか一方を倒すと残った一方が相方を蘇生するとやりたい放題。 どうやっても避けられない技があるだって?それなら「見なければ」大丈夫だ。 素晴らしいおっぱいの持ち主。更に好戦的な方のエリーゼの胸元をよく見てみると…? 終盤のネタバレ 死死死死死死死死 死死死死死死死死 死死死死死死死死 実は攻撃的なもう一つの人格は三番目の人格であり、それ以前の実験の失敗によって発生した凶暴な第二の人格が存在するまさかの三重人格者だった。 この第二の人格「エリーゼ2」はおよそ理性というものが感じられない危険な代物で、危険視されたために封印されていた。地下施設にて、オリジナルの第一人格「エリーゼ1」と攻撃的な第三人格「エリーゼ3」が、ガンヴォルトに敗北した際に、この「エリーゼ2」がどさくさに紛れて地下施設から脱出(*5)し、実体化して暴走。リザレクションの能力によって今まで倒した能力者たちを続々と復活させて行き、軌道エレベーター『アメノミハシラ』のエレベーター内部『アメノサカホコ』でのボスラッシュへと繋がる。 再戦時には地下施設で戦った、「エリーゼ1」と「エリーゼ3」の2体に、「エリーゼ2」が加わった3体を相手に戦うことになる。 ●ストラトス 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 貪る翅蟲の羽音が響く 終わりなき飢餓の牙 全てを喰らい咀嚼せよ "貪り尽くす翅蟲(グラトニーフライ)" ストラトス CV:三輪隆博 登場Chapter:彩花(薬理研究所) 宝剣:蜥蜴丸(トカゲマル) スペシャルスキル:デスティニーファング 対応する大罪:暴食 モチーフ ハエ 名前の由来:ランチア・ストラトス 七宝剣の一人で、『翅蟲(ザ・フライ)』の能力者。自らの体を無数の蠅状のエネルギー体に変換、他の物質を分解・吸収することができる。 度重なる実験によって能力が暴走、満たされない強烈な飢餓感に常に苛まされており、目に付いたものを次々と取り込む存在になってしまった。 現在は薬理研究所に監禁されながら、ViVidという植物から製造されるS.E.E.Dという薬品を摂取していないと正気を保てない禁断症状に陥っている。 本来はさわやかで人当たりのいい青年だったらしいが今では見る影も無くなっている。 暴走しているという設定からか体力はボスの中で最も低いが、ボス中唯一回避不能の即死攻撃を放ってくる初見殺しでもある。 また他のボスの戦闘形態が明確に実体のある存在として描かれているのに対しストラトスのみ揺らめく黄色い炎のような物で全身が構成された異様な外観となっている。 ●メラク 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 森羅万象に穴穿つ 縦横無尽変幻自在 世界を貫く破滅の光柱 "怠惰なる亜空孔(スロースホーラー)" メラク CV:粕谷雄太 登場Chapter:深淵(第三海底基地) 宝剣:不動国行(フドウクニユキ) スペシャルスキル:レイジーレーザー 対応する大罪:怠惰 モチーフ 驢馬 名前の由来:マセラティ・メラク 七宝剣の一人で『亜空孔(ワームホール)』の能力者。ガンヴォルトとそう変わらないくらいの少年だが頭の回転がずば抜けて早く、優秀な参謀・指揮官として皇神の戦闘部隊を指揮している。 しかし本人は極度のものぐさ。というか行動原理が完全に引きこもりニートのそれ。どれくらいひどいかというと、 自分のステージにガンヴォルトをおびき出して始末する作戦をネトゲをしながら一晩で考える 作戦立案を引き受けたのはガンヴォルトを倒したら向こう数年有給休暇を貰えるから 能力でワームホールを発生させるだけで攻撃は全部乗っているイス型の戦闘マシン「アームド椅子」が行う。自力で歩行すらしない。 戦闘中にさっさと終わらせてネトゲの続きをやることを気にし始める などなど。せめて攻撃ぐらい自力でやってくれませんかね… 部下の命より自分が楽をするほうが重要らしく、自分が出張らずにガンヴォルトを葬るために部下の命を切り捨てる作戦を実行する。 ちなみに皇神グループにおいてはそのめんどくさがりが「事態が面倒な状態に発展すれば結局自分が対応に当たらさせられるから、そうなる前にさっさと対応しておく」と言う方向に働いている為、結果的に勤勉かつ的確に成果を挙げているそうな。怠惰とは またゲーム本編では発揮する場面が無いが、ハッキングの腕前も卓越しており、電子戦特化の第七波動を相手に技術と機転で打ち破れる程。 OVAではシルエットのみの他の七宝剣メンバーを差し置いて声付きで登場。 変態のオジサンに撫で回されたり、変身前後が描写されてGVと戦う姿を見せてくれる。 最期はスパークカリバーでアームド椅子ごと縦に両断され、「こりゃリスポーンは無理かなー」と遺して爆散したが、エリーゼが生きているので多分再登場するだろう。全くもって怠惰とは程遠い忙しさである。 モルフォの曲「輪廻(リインカネーション)」が「水没のテーマ」と呼ばれているのはコイツのせい。 その理由 彼のステージは上述の通り海底基地であり、搬入されている物資の内容や潜水艦ドックがあることから、 そこで武装潜水艦を建造しているかの調査、本当ならそれを破壊してこいという任務である。 ステージ後半に差し掛かると潜水艦のドックに到着するのだがそこには何もなく… 次の瞬間には大量の海水が基地に流れ込んでくるというもの。 生身の人間であるGVは息が出来なくなればもちろん命はない(全身が水没した状態で一定時間経過するとHPが減る。)のだが、 もう一つの問題が水中で蒼き雷霆の能力を使用すると電撃が水中に拡散してしまうため、GVは能力を使うことが出来ないという点である。 これこそが蒼き雷霆の数少ない弱点。そしてそれを理解して作戦を組んだのは今作で彼のみである。 このステージの後半は下からは弱点である海水が迫ってくる上に、 シャッター(破壊可能)が複数枚降りてきて行く手を阻むという初見殺しが待ち受けている。 前述の通り水没状態では雷撃鱗を使えないため、モタモタしているとシャッターを破壊したいのに、ダートリーダーしか使えないという状況に追い込まれ、海水にHPを持っていかれてHP0になって…ここまで言えばあとはお分かりだろう。 即死になる穴も多くなく、トゲに当たっても即死しなかったり、ダメージを無効化出来るカゲロウのおかげでライトゲーマーにも優しいゲームだが、ここだけは本当にやけに難易度が高いのもあり、「水没のテーマ」という愛称は確固たる物になったとさ。 なおSwitch版を始めとする移植版では窒息ダメージは減らされ、件のシャッターは水没すると壊れるように調整された。 ●イオタ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 集いし残光、輝く刃 終焉を告げる光の煌き 地平を裂いて無へと還す "傲慢なる残光(シルエットプライド)" イオタ CV:中村卓 登場Chapter:光塔(大電波塔アマテラス) 宝剣:小龍景光(コリュウカゲミツ) スペシャルスキル:終焉ノ光刃(ゼロブレイド) 対応する大罪:傲慢 モチーフ クジャク 名前の由来:ランボルギーニ・イオタ 七宝剣の一人で『残光(ライトスピード)』の能力者。光子をある程度操れる他、体を光子に変換する事も出来る。 これにより光の速さで移動する事が可能だが、自身を光子に変換している間は思考が出来ないため、高速戦闘は不可能で、ワープの様な使い方しか出来ない。 なので実際に相対すると火力はともかく、あんまり光速(はや)い印象は受けないと言う何処か妙な能力である。 元軍人であり、「国家安寧のためには皇神こそがこの国を支配するべき」と考え軍を抜け皇神へと参入した。紫電のことを心酔しており、そのためなら命を投げ出すことも惜しまない忠臣的存在で、紫電からの信頼も厚い。 モルフォの歌を広範囲に送信するための大電波塔アマテラスを守っており、破壊のために侵入したガンヴォルトと対峙する。 作中屈指の中二病。 「音速(おそ)い!音速(おそ)いぞガンヴォルト!」などのイオタさん語録から始まり、技の名前が 降リ注グ光ノ御柱(ルミナスレイン) 災禍ノ裂槍(カラミティリッパー) 煌ク断罪ノ滅光(ジャッジメントレイ) 影絶ツ閃光ノ牙(フラッシュスティンガー) 終焉ノ光刃(ゼロブレイド) といった具合。これ自分で考えたんですかね・・・。 ちなみにボスとしての強さは、避け方さえ理解できればノーミスで倒すこともそこまで難しくなく、スペシャルスキルの「終焉ノ光刃(ゼロブレイド)」に至っては、公式で「当てる気ゼロブレイド」なんて言われる始末。 ●カレラ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 糾合せし磁力 引力が爆ぜる 全てを望み 全てを欲し 奪い、掲げよ、その豪腕 "欲深き磁界拳(マグネットグリード)" カレラ CV:大西真央 登場Chapter:磁界(データバンク施設) 宝剣:岩融(イワトオシ) スペシャルスキル:超重磁爆星 対応する大罪:強欲 モチーフ ハリネズミ 名前の由来:ポルシェ・カレラ カレラ殿は七宝剣の一人であり、褐色の肌をした筋骨隆々の青年で候。一人称は「小生」、ガンヴォルトを「貴殿」と呼ぶなどの時代がかった喋り方が特徴で候。 強い相手と戦いたいという一心から皇神の能力者鎮圧部隊に志願したで候。ちなみにちゃんと面接を受けて入ったで候。 能力は『磁界拳(マグネティックアーツ)』と呼ばれているで候。この能力で作り出す特殊な磁場には他者の第七波動を阻害する効果があり、対能力者戦のスペシャリストとして皇神では重宝されているで候(*6)。 老け顔だけどまだ18歳で候。ちなみに"候"の読み方は"そうろう"で候。 ネタバレ ……と設定上ではかなりの強敵であるはずなのだが、 磁気に弱いはずのデータバンク施設なのに、磁力を操る自分が警護を担当し、施設内を磁気によるトラップで埋め尽くす。 警護していたはずのデータバンク施設を、ガンヴォルトとの戦闘で自ら破壊してしまう。 自身の能力がエリーゼの蘇生能力を阻害してしまって復活が遅れてしまい、六大ボスの中で唯一表最終面のボスラッシュでハブられる。 結局裏最終面で復活させてもらってガンヴォルトに再戦を挑むのはいいが、その時点ですでに上司である紫電は倒され、「歌姫プロジェクト」も潰されてしまっているという後の祭り状態。 その復活後の再戦にしても、先を急ぐガンヴォルトにとって「時間の無駄」でしかなく、チート状態のガンヴォルトの噛ませ犬にされる。 それでいて能力をコピーした武器は、本人の活躍とは無関係なところで、話の流れを左右するレベルで猛威を振るう。 ……と微妙にポンコツ臭い。 しかも、技がかなり大降りなため隙が大きく、ボスとしての強さも他に比べるとあまり強くないというのも、彼の残念さ加減に拍車を掛けているといっても過言ではない。 ●パンテーラ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. "色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)" パンテーラ CV:野上翔 登場Chapter:幻夜(歓楽街) 宝剣:小烏丸(コガラスマル) 対応する大罪:色欲 モチーフ サソリ 名前の由来:デ・トマソ・パンテーラ 皇神の能力者狩り部隊に所属している人物。 七宝剣の一人であり、『夢幻鏡(ミラー)』と呼ばれる幻惑系の能力の使い手。 それゆえか詳細なデータは一切が不明。性別でさえも見る度に変化するのだとか。ちなみに劇中では男性の姿のみ登場した。 実力のほうは折り紙付きのようで、ガンヴォルトや紫電に匹敵するほどの強力な第七波動を使うと言われているが…。 ネタバレ ド変態。 ステージである歓楽街では障害を突破して突き進むガンヴォルトそっちのけでひたすら愛に対する歪んだ持論をぶちまけ続けるというマジモンの変態。しかも、一見すると青年が少年に愛を叫ぶという、かなりアレな構図にしか見えないだけに、悪い意味で鳥肌モノである。 デイトナも大概だったが、ネタ的な要素が強いデイトナに対しこちらはサイコパス的な異常性を感じる変態だと言える。 自身の幻惑能力を使ってガンヴォルトを翻弄。ガンヴォルトが幻影を乗り越え、自身の元へたどり着くその直前に、なんと突如現れたアキュラに倒されてガンヴォルトと戦うことなく退場するというなんとも哀れな最期を遂げる。 そのため、彼が持っていた能力の全貌はどのようなものだったのか、性別は何だったのか、そもそも何者だったのかすらも全く以って不明。 最終ステージのボスラッシュにも登場せず、辛うじてアキュラがパンテーラのものだったと思われる技をコピーして使用してくるのみ。 その凄まじい変態性と合わせて、ある意味七大ボス中最大のインパクトを残したネタキャラと化した。 愛の姿は万華鏡 惑い見えるは走馬灯 ここはそう、境界なき鏡界 完全に死亡したと思われていたが続編「爪」にてなんと倒されたのは能力で創り出した虚像に過ぎなかった事が判明。本作では明かされなかったパンテーラの真の姿が明らかになる。 ▼その他 ●変態のオジサン 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. さぁ~、少年!いい絶叫(こえ)で鳴いてプリィーズ! CV:牧野秀紀 OPステージに登場した皇神の幹部(画像の右のオジサン)。 命名はガンヴォルトによるもので本名は長らく不明だったが、後にロメオと言う名前が判明した。(*7) オネエ言葉と紫のルージュが印象的な人。鞭を使ってショタを調教する事に快楽を感じる変態のオジサン。 ちなみに無能力者で、意外にも地位は紫電よりも上だったりする。 モルフォを抹殺するために皇神ビルに潜入したガンヴォルトを捕縛し尋問…の名目で拷問にかけようとした。 そもそも本人曰く「フェザーの動向なんて把握済み」らしいので聞き出すべき情報もなかったのだろう。 なのでガンヴォルトへの行為は「カワイイ子をいたぶりたかっただけ…つまりは、シュミッ!!」とのこと。 しかし使っていたのが電磁ムチだったこと、相手がガンヴォルトだったことが運のつき。 難なく脱出され、彼が口を滑らせて漏らした情報によりガンヴォルトはモルフォのもとへと辿り着くことになる。 その後どうなったのかは不明。願わくば無事であるよう。 ■能力者を滅する者(セブンススレイヤー) ●アキュラ 画像出典:蒼き雷霆 ガンヴォルト ©INTI CREATES CO.,LTD.2014 ALL RIGHTS RESERVED. 断罪するのはこのオレだ、 蒼き雷霆(アームドブルー)・・・!! 世に仇たる天魔を滅する この手が罪にまみれても 咎ある魂を、神の御許へ "能力者を滅する者(セブンススレイヤー)" アキュラ CV:増尾興佑 スペシャルスキル:ラストドップラー 名前の由来:海外でのみ販売していたホンダ車・アキュラ 皇神にもフェザーにも属さずに第七波動能力者と戦いを続ける科学者の少年。第七波動能力者がいずれは能力を持たない人間の脅威になるとの考えの持ち主で、第七波動能力者のことを『バケモノ』と呼んで激しい憎悪を向けており、独自に能力者を狩っている。 キャラのポジション的にはガンヴォルトのライバルや宿敵といったところ。 第七波動を持たない無能力者であるが、皇神にも匹敵する高い技術力を持っている天才であり、卓越した戦闘センスと身体能力に加え、自身が開発した対能力者用の武装を巧みに操り、能力者でなくとも能力者と互角以上に戦うことのできる強敵。 強化ジャケット『メガンテレオン』を身に纏うことで運動能力や防御力を引き上げ、さらに能力者たちの能力因子を解析することで敵の第七波動を疑似再現した攻撃を操る大楯『エクスギア』を自在に使いこなしている。 また、他の攻撃武装として複数の弾丸を撃ち分ける退魔リボルバー銃『ボーダー』を操る。対ガンヴォルトに使用した弾丸は2種類で、1つは物理攻撃を無効化するはずの雷撃鱗ですらも貫通する白銀の弾丸 "ベオウルフ"、もう1つは七宝剣カレラの第七波動 "磁界拳(マグネティックアーツ)"を擬似再現した、敵の第七波動能力を封殺する対能力者特殊弾頭 "グリードスナッチャー"。 実家は神園家という古くから伝わる退魔の一族で、本名は「神園アキュラ」。 その家柄ゆえか(正確には母親の影響)、「天に召されよ」や「神の御許へ送る」等、宗教染みた発言が時々見られる。 ネタバレ 彼の父親である神園博士は、神皇グループが所有する第七波動能力者関連の技術の基盤を作ったとされる人物。 しかし神園博士は第七波動能力者に対する危険性を訴えたものの、その声は神皇グループによって黙殺されて最終的に抹殺されてしまった・・・とされている。 そのことが能力者を過剰に憎み、能力者抹殺を繰り返すアキュラの行動原理となっている。 終盤において、機動エレベーター『アメノミハシラ』でガンヴォルトとの再戦後、手負いの所をアシモフに襲撃され、大盾『エクスギア』は破壊され、リボルバー銃『ボーダー』もアシモフに奪われてしまう。 その後の動向については不明であったが、一応のところ真エンディングにおいては、アシモフとの戦いで生き延びた後、ボーダーをアシモフから取り返すことが出来た模様。 そして続編の"爪"にてもう一人の主人公(プレイアブルキャラ)に昇格。 前回の反省を活かして新型の装備に身を包み、ガンヴォルトにとってのシアンにあたる相棒の小型ロボと共に新たな戦いに身を投じていく。 迸れ!追記・修正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-14 18 16 19) 中2ラノベめいた世界観とキャラも上手く料理すれば名作に仕上がるという例 -- 名無しさん (2017-02-10 01 24 24) 変態のおじさんアニメでよりキモくなってて草 -- 名無しさん (2017-02-13 21 20 00) 「能力者に冷たい世間より皇神に居たほうがシアンは安全」だけならまだデイトナなりにシアンを想ってるで済むのに、直後に自ら台無しにするスタイル -- 名無しさん (2017-02-16 19 15 09) 爪の展開考えると紫電の考えもあながち間違っていなかったような気がする -- 名無しさん (2017-02-16 22 57 10) 曲がりなりにも国家の安寧に貢献してる皇神と違って、エデンは完全にテログループだからな -- 名無しさん (2017-02-16 23 10 37) 爪の設定やエデンを見ると…サイキックフォースも結構ネタにしているよな、だって主人公が雷でヒロイン歌やし -- 名無しさん (2017-03-06 00 13 33) スイッチ版ストライカーパック来たな。DLC全部入りで8月発売やで -- 名無しさん (2017-05-20 21 39 14) RoRoの声優の人が引退するとは。ガンヴォルト惨どうするんだ… -- 名無しさん (2017-12-19 17 55 35) ↑ 代役か、バージョンアップの名目でキャラを若干変えるとかいう手も… -- 名無しさん (2018-02-12 21 14 14) 新作制作発表されたがGVはお休みか。爪で心身ともにボロボロだもんなぁ -- 名無しさん (2018-05-12 20 29 56) ↑ そもそも爪の出来事は正史的にどう処理されてるのかな。両主人公の真エンドを折衷した形なんだろうか… -- 名無しさん (2018-05-12 21 19 23) 爪はどのみちシアンがアレなんだからGVは休ませた方がいいね…まぁ新作には登場すると思うが それよりRoRoの声誰だろう -- 名無しさん (2018-05-13 03 19 02) 新作のプレイアブルはアキュラ(GV)以外にも出るんかな?なんか何時だったかそんな話題なかったっけ -- 名無しさん (2018-06-17 16 11 30) タイトル名がすごくデュエマっぽい -- 名無しさん (2018-08-02 13 20 22) X世界がエライことになっていたせいで紫電君の評価また上がったのに笑うわw -- 名無しさん (2019-09-30 00 02 53) ネタバレになるから詳しく書けないけどX世界は完全にアレだったな…というかこのシリーズまともな奴が異様に少ない、GVも倒錯してると見るや否や速攻で殺しにかかるし -- 名無しさん (2019-09-30 09 59 19) 「X」は例えるなら劇場版555でたっくんが既に戦死してて、桜庭版草加が主人公ポジって感じの世界だったね -- 名無しさん (2019-10-02 21 38 04) 紫電が生きていた方が世界はマシになっていたという皮肉 -- 名無しさん (2019-11-09 22 51 36) ガンダムSEEDっぽい世界観だよね -- 名無しさん (2020-02-15 08 29 11) 斬月おじさん、性格的に絶対噛み合わないでしょこの人たちと -- 名無しさん (2020-05-23 23 39 36) ドルオタは属性的にもエデンに四字お兄様、エコテロとライバル多かったという皮肉。倒錯どうにかしてたらGVの手を伸ばしてやれていたかも。倒錯はともかく -- 名無しさん (2020-10-18 17 31 35) アシモフ視点で見た外伝欲しいな。ガンヴォルトのキャラじゃ特に人間臭くて好きになる -- 名無しさん (2021-07-19 20 55 45) 新主人公のきりんの傍らにいる青い狼っぽいの、まさかと思ったけどこれがGVなのか…(文字通り)犬になって年上っぽい女の子に付き従うとか、流石に倒錯し過ぎじゃない? -- 名無しさん (2022-06-09 22 32 29) 名前 コメント
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蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト説明文 スペシャルスキル GV語録 蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪説明文(爪) スペシャルスキル(爪) GV語録(爪) アキュラ語録 白き鋼鉄のX(イクス)スペシャルスキル(X) 蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト 説明文 + 開く 謡精 ターゲットは電子の謡精(サイバーディーヴァ) 人々の希望の抹殺 けれど躊躇っているこの感情(ココロ)の残滓は拭い去れない 深淵 海底の深淵に潜む策謀の狡猾者 “怠惰なる亜空孔(スロースホーラー)” 歪められた空間から迫り来る計略(ワナ)が蒼き雷霆を襲う 光塔 神明の名を冠する光塔に立つ光翼の剣 “傲慢なる残光(シルエットプライド)” 摩天楼の頂で相対し、交錯する雷光(ヤイバ)と光刃(ヤイバ) 爆炎 灼熱の溶鉱炉に洗われる一角の魔獣 “怒れる爆炎(バーントラース)” 怒り狂う爆炎の嵐が烈しく吹き荒れ全てを巻き込む 磁界 電磁漂う情報の森で待ち構える武人(もののふ) “欲深き磁界拳(マグネットグリード)” それは蒼き雷霆に振り翳される欲にまみれし鋼の拳 葬魂 隠された地下収容施設(カタコンベ)の主、忍ぶ双蛇 “妬ましき生命輪廻(アンリミテッドエンヴィー)” 輪廻を破り、生命を弄ぶ牙が少年を翻弄する 彩花 研究所(ラボ)に咲く異形の彩花を喰らう虚ろの蠅王 “貪り尽くす翅蟲(グラトニーフライ)” 止まない空腹を満たさんと暴れ襲い、喰らう、喰らう 幻夜 真夜中の歓楽街に踊る愛欲の蠍 “色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)” 狂う色欲を追う最中、蒼き雷霆は復讐者(リベンジャー)と邂逅する 囚姫 存在しえぬ者の来訪 虚を衝かれ囚われる歌姫 シアン(モルフォ)を救わんと蒼き激情(ココロ)が迸る 電光 ターゲットは電子の謡精(サイバーディーヴァ) ひとりの歌姫の奪還 少女の願いを叶え救うべく天空に伸びる塔へと少年は奔る 成層 天空高く宇宙(ソラ)に聳える施設 “アメノウキハシ” ここは黄泉から戻りし咎負い人が守護せし三途(アマ)の川 天主 ついに相見える天塔の主 “高天の支配者(バベルマスター)” 謡精を操り、巨大な力が振り下ろす正義(スメラギ)の鉄槌 蒼き雷霆 少女の歌(ねがい)が翼(チカラ)になり彼は立ち上がる 怒りと悲しみを背負い 蒼き雷霆(アームドブルー)は迸り、謡精(ディーヴァ)の歌声が胸の底に響く スペシャルスキル + 開く LIGHTNING SPHERE(ライトニングスフィア) 天体の如く揺蕩え雷 是に到る総てを打ち払わん SPARK CALIBUR(スパークカリバー) 煌くは雷纏いし聖剣 蒼雷の暴虐よ敵を貫け VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 閃く雷光は反逆の導 轟く雷吼は血潮の証 貫く雷撃こそは万物の理 LASY LASER(レイジーレーザー) 森羅万象に穴穿つ 縦横無尽変幻自在 世界を貫く破滅の光柱 終焉ノ光刃(ゼロブレイド) 集いし残光、輝く刃 終焉を告げる光の煌き 地平を裂いて無へと還す SUNSHINE NOVA(サンシャインノヴァ) 太陽の如く燃え盛れ熱波 激情の灼熱、うねる猛火 煉獄の焔に残るは灰燼 超重磁爆星(ちょうじゅうじばくせい) 糾合せし磁力 引力が爆ぜる 全てを望み 全てを欲し 奪い、掲げよ、その豪腕 RESURRECTION(リザレクション) 廻る輪廻が生命を紡ぐ 不可逆の帳を超えて 魂よ、現世に還れ DESTINY FANG(デスティニーファング) 貪る翅蟲の羽音が響く 終わりなき飢餓の牙 全てを喰らい咀嚼せよ 離The裂苦死ョN(リザレクション) 死死死死死死死死 死死死死死死死死 死死死死死死死死 LUST DOPPLER(ラストドップラー) 世に仇たる天魔を滅する この手が罪にまみれても 咎ある魂を、神の御許へ PSYCHO FUSION(サイコフュージョン) 天が意思、皇の神気 仇なす輩を狩り立てん 鳴動の虚空(ソラ)、彼方より招来(きた)るもの 天統べる神の帝 銀河の彼方より招来れ天星 これが神罰 滅びよ愚者よ VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 滾る雷火は信念の導 轟く雷音は因果の証 裂く雷電こそは万象の理 GV語録 + 開く vsメラク(1戦目) 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 堕落せし者に引導をくだせ!! vsイオタ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 光すら飲み込む雷光の煌めきで…敵を射貫けッ!! vsデイトナ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 業深き炎を払う、雷鳴の衝撃となれ!! vsカレラ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 空虚なる拳を打ち砕け!! vsエリーゼ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 彼女たちに安らかな眠りを! vsストラトス 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 安息をもたらす救いの光となれ!! vsアキュラ(1戦目) 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 歪みし信念を断つ雷となれ! vsメラク(2戦目) 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 蘇りし悪夢を討ち払え!! vsアキュラ(2戦目) 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 怨恨の魂を焼き尽くす裁きの雷火となれ!! vs紫電 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 正義すらも貫き崩す雷光一閃の揺るぎない意志となれ! vs紫電(第二形態) 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! シアンとの約束(ちかい)…果たすための翼(チカラ)となれ!! vsアシモフ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 響け! 謡精(ディーヴァ)の歌声よ! ボクの―― ボクとシアンの怒りと悲しみを受け取れぇッ! アシモフッ!! 蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪 説明文(爪) + 開く 潜入-イントルーダー- 暴走する飛行要塞は侵攻の予兆 謡精の翼(チカラ)を授かり、蒼き雷霆(アームドブルー)が再び羽ばたく 手にした平穏を仮初のものにしないために 襲来-ナイトレイド- 今宵の摩天楼の天気は砲煙弾雨 この地に福音が届くことはない 少女を拐かした奸賊に届くのは死の宣告のみ 侵略者-アグレッサー- 電子の謡精(サイバーディーヴァ)を巡る物語 打たれたはずの終止符(ピリオド)は侵略者の足跡が消した 交錯する運命が綴るのは"理想郷(エデン)"の篇 月下-ビースト- 月下の洋館は来る者拒まず、去る者許さず 出迎えるのは仮面の召使いと残忍な罠 恐怖はない…ただおぞましい予感に心が逸る 激流-ウォーター- 高潔な海の番人が掲げる汚れなき世界 その清き水(セカイ)に魚(ヒト)が棲むこと叶わず 大海を想う激流は清すぎるが故に排他的 電脳-サイバー- 現実と仮想、真実と虚構 どこにも属さないここは電脳世界 電脳支配者の狂(バグ)った規則(プロトコル)に従うのみ 天塔-タングルド- 塔の星詠みが告げる破滅の運命 己の信じる神は耳元で囁く "化物の定めた運命など唾棄すべき"と 人形-パペッター- 背理の力(バケモノ)に操られし鉄の屍 それは人類の叡智に対する冒涜 科学の力(じんるい)により断罪されるべし 水晶-プリズム- 追走劇の舞台は廃れたハイウェイ 演ずる道化は無芸で不敬で荒唐無稽 誰もが望む道化の処刑、そして上がる人類の歓声 凍結-フローズンシティ- ガンヴォルトver 戦士達を突き動かすのは絶対零度の復讐心 復讐は刹那の激情の慰めにしかならない それは彼らと、かつての己へ送る雷撃(コトバ) アキュラver 化物達が巣くう凍結都市 凍てついた世界は拒絶の顕れ 人間と化物が同じ檻(セカイ)で生きられない証 交差-クロスロード- 分か断れたハイウェイに 怪しき輝く水晶が屹立する 再び見(まみ)える蒼龍と白虎、すれ違う顎(アギト)と絶爪(ツメ) 喪失-ミチル- 血を分けあった兄妹の絆 それを断たんと水を指す狼の猛攻 この身に流れる血潮は、どんな水よりも濃い 敵地-エデン- タシケントにそびえ立つ敵の城"ベラデン" そこは、偽りの楽園か あるいは人類進化の中心地か 楽園-インフェルノ- 突き進むのは楽園の名を冠せし地獄変―― 傀儡の王者が地に伏した時、 鋼の群獣が少年に牙を剥く 聖者-パンテーラ- 虐げられし者たちに射した導光(ひかり) 救世の巫女――その名はパンテーラ 平和のため、祈りを捧げる少女ひとり 祈歌-プレイヤー- 龍の顎(アギト)、虎の絶爪(ツメ) ぶつかり合う少年たち 楽園の最奥に響くのは謡精の歌声 それは果たして、誰(た)がために…… 鏡界-メモリーズ- 在りえたかもしれないもう一つの可能性 聖女(しょうじょ)が見た夢か現か幻か 世界は、うつろう合わせ鏡のごとく儚く危うい 悪夢-マザー- 朽ちたる祭壇(セカイ)の中心で 無垢なる魂は今ひとたび揺らめき吼える ただ、そうありたかったと… スペシャルスキル(爪) + 開く LIGHTNING SPHERE(ライトニングスフィア) 天体の如く揺蕩え雷 是に到る総てを打ち払わん SPARK CALIBUR(スパークカリバー) 煌くは雷纏いし聖剣 蒼雷の暴虐よ敵を貫け VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 閃く雷光は反逆の導 轟く雷吼は血潮の証 貫く雷撃こそは万物の理 GLORIOUS STRIZER(グロリアスストライザー) 掲げし威信が集うは切先 夜天を拓く雷刃極点 齎す栄光 聖剣を超えて STRIKE SAW(ストライクソウ) 舞い踊るのは我が所従 討滅せしは異類異形 鎖断ち切る無尽の絶爪 IRON MAIDEN(アイアンメイデン) 疾走を始めた獣の本能 その身貫く無数の鋼刃 痛みを越えて至る楽土 AQUA AVATAR(アクアアバタール) 水面が映す我が映し身 全を飲み込む大いなる潮流 地上の穢れを清め流す IMPREGNABLE FORTRESS(インプレグナブルフォートレス) 世界の境界 揺らぐコード 電脳の王が座し在すのは 寄せる者無き不沈の要塞 ENTANGLE BLONDE(エンタングルブロンド) 果てなく伸びる金色の髪 艶やかなる乙女の命 天をも貫く塔となれ BEAT UP ENTREMETS(ビートアップアントルメ) 糸が紡ぎし機人の演舞 絡み手繰るは死の運命 この戦場こそ我が厨房 PRISM PRISMA PRISON(プリズムプリズマプリズン) 心躍らす煌きのプリズム 聳え立つよう並ぶプリズマ 逃れ得ないインプリズン 氷華雪断(ひょうかせつだん) 白闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度 一刀両断 羅雪七星(らせつしちせい) 極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪溶けの後に残る者は無し DG RASER(DGレイサー) SET AR FORMATION. OPEN BODY CATCHER STANDBY・・・DONE. PHANTASMAGORIA(ファンタズマゴリア) 愛の姿は万華鏡 惑い見えるは走馬灯 ここはそう、境界なき鏡界 楽園幻奏(らくえんげんそう) 謡精の歌を奏でよう 寄る辺なき孤独の戦士に せめて死という安らぎを RESIDENT OF EDEN(レジデントオブエデン) 心からの愛を込めて 仲間たちよ、家族たちよ 今再びこの地へと戻れ GUILT COMBINATION(ギルトコンビネーション) かつて仕留めし魍魎の魂 その罪架を以って さらなる罪悪を討ち祓わん FINAL LUST DOPPLER(ファイナルラストドップラー) 世に仇たる天魔を滅する この身が罪に塗れても 咎ある魂よ、無へと還れ UNLIMITED VOLT(アンリミテッドヴォルト) 響き渡るは謡精の歌声 轟かせるのは龍の嘶き 総身総躯、雷神と化せ GV語録(爪) + 開く vsプロトレギオンJB 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! いかなる障害も貫き払う、轟天の霆(いかずち)たれ! vsニムロド 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 大海に溺れし矮小な心に雷光(ヒカリ)を示せ! vsテセオ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 虚言に染まる電脳を打ち砕け! vsテンジアン 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 憎しみに凍てつく魂を溶かしつくせ! vsガウリ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 道化の演舞(まい)に零時(おわり)告げる暗夜裂く雷鐘を打ち鳴らせ!! vsニケー 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! その鋭き稲妻で金色の髪を燃やし断て! アスロック 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 業火をも超える熱量で、獄炎のかまどすら焼き崩せ!! vsパンテーラ 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)!! 映す鏡ごとその虚飾を割り砕け! アキュラ語録 + 開く vsフェイザント 急ごしらえのガラクタで、 オレを遮ることはできん その驕り…オレが討滅する! vsニケー くだらんことをいつまでも喋る… その妄誕(ぼうたん)…オレが討滅する! vsアスロック 火力だと…? その罪火…オレが討滅する! vsガウリ 道化と話すは、あまりに時間のムダか… いいだろう… その児戯…オレが討滅する! vsテンジアン 信心(りせい)すら持たぬ…やはり害獣(ケモノ)だな その愚考…オレが討滅する! vsジブリール 血の気の多い小童が…ミチルのためにも即座に決着をつける! その激情、オレが討滅する! vsニムロド フン…そこだけは意見があうようだ。背理の獣… その蛮考、オレが討滅する! vsテセオ バケモノが、神を騙るか…!傲岸不遜たる背徳者が…! その背理、オレが討滅する! vsパンテーラ 生き残るのは、オレたち人間だ…思い上がるな、バケモノがッ! その誤想…オレが討滅する! 白き鋼鉄のX(イクス) スペシャルスキル(X) + 開く X-ROSS DISASTER(クロスディザスター) Dual blades perform their Fervorous dance, ready to Strike with conviction 『二つの刃が苛烈な舞を演じ、信念と共に攻撃する準備は出来た』 REDLINE-DEADRAVE(レッドラインデッドレイヴ) The strings of fate that Bind us together lead to the Same end, in a sea of a red 『僕たちを結びつける運命の糸は、赤い海の中で同じ終わりと繋がる』 GRAVITON SCRABITER(グラヴィトンスクラバイター) In the swirling chaos forgetten Remnants form together, Pulverizing all in their path 『渦巻く混沌に忘れ去られた残骸と共に、その進行経路全てを粉砕する』 CARNIVAL DEPTH CHARGE(カーニバルデプスチャージ) Dazzling blasts bloom upon my canvas The world engulfed in radiant conflagration Come now, let me hear your screams 『眩い爆風が僕のキャンバスに咲き、世界は輝く大火に包まれた。さあ、君の悲鳴を聞かせろ』 BRESERK TRIGGER(ベルセルクトリガー) 01011 01001 01100 01100 01011 01001 01100 01100 01011 01001 01100 01100 LAST NUMBER ; FANATICS(ラストナンバー;ファナティクス) The roar of the crowd gives me Life as I strut down the runway To deliver your ticket to Hell 『観客の歓声は花道を歩いて地獄行きのチケットを届ける時に、私に生き甲斐を与える』 双稜螺岩穿(ソウリョウラガンセン) Vicissitudes bring swirling flux The whirling twin helixes of Chaos set humanity on its true path. 『変化は渦巻く流れを齎す。廻る混沌の二重螺旋は人の真の道を示す』 光無き世界(シャットザワールド) The midnight curtain descends upon the stage, drenching all in darkness as the final act begins 『真夜中の帳が舞台へ降り、最後の幕が開くと同時に暗黒に浸る』 COLLIDER DURANDAL(コレダーデュランダル) Wicked blade agleam Barbarous and bathed in darkness Cleaving all in its path 『残虐で闇黒に包まれた邪悪な刃はその道全てを切り裂く』 VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) Fear the azure creed Its thundrous voice the alpha and Omega of all things 『蒼の信念を恐れよ、その雷声は万象の始まりと終わりを示す』 VOLTIC CHAIN METEOR(ヴォルティックチェーンメテオ) Fear the azure creed Its roaring thunder the Final judgment of all things 『蒼の信念を恐れよ、その雷吼は万象への最終審判』
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読みがな:あーむどぶるーがんゔぉると 分類:ゲーム 説明文 2014年8月20日にニンテンドー3DSで発売した淫帝開発の自社パブリッシュゲーム第一弾「蒼き雷霆ガンヴォルト」、およびそのシリーズのこと。 「あーむどぶるー~」と読んでも「あおきらいてい~」と読んでも「あ」から始まり、五十音順で上位に表示されるように狙って命名されている。 北米版では「AZURE STRIKER GUNVOLT」となっており、これもまた「A」で始まるためアルファベット順で上位に表示されるように狙って命名されている。 ゲーム性はダッシュや壁蹴りの存在などロックマンゼロに似ており、可変走攻ガンバイクやロクゼロ、ゼクスのネタも豊富に取り込まれている。 2014年3月初頭の発表後すぐにゼロスレで話題になり、攻略wikiが立てられたあとに本スレが立てられた。 そのためゼロスレ住人との親和性が高い。(どつもこいつも変態) ロクゼロファンを流入させる目的で、ロックマンゼロ攻略wikiのトップページにはガンヴォルト公式サイトやガンヴォルト攻略wikiに派手なバナーでリンクが貼られている。 ロクゼロが売れれば、蒼き雷霆ガンヴォルトの知名度が上がるという算段だ。 関連語句 ガンヴォルト GVスレ 古い情報 よみがな:アームドブルー がんヴぉると 分類:淫帝ゲー 説明文 ニンテンドー3DSとニンテンドーSwithとPS4とSteamで配信・販売されている淫帝の横スクロールアクションシリーズ。 http //gunvolt.com/ 関連語句 マベルマスター(マベマス)
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蒼き雷霆 ガンヴォルト 私設武装組織フェザー 電子の謡精(サイバーディーヴァ) 皇神グループ コメント タイプ1:でんき インティ・クリエイツから2014年8月から配信中のアクションゲーム。 ちなみに“蒼き雷霆”は“アームドブルー”と読む。 私設武装組織フェザー ランターンorライボルト:ガンヴォルト 雷撃能力「蒼き雷霆」から 後者の持ち物:ライボルトナイト(覚醒) キングドラ:アシモフ 特性スナイパー推奨 サンダース:ジーノ 髪形が似ているので。性格ようき推奨 電子の謡精(サイバーディーヴァ) チルット:シアン 性格おとなしい推奨 モルフォン:モルフォ 名前繋がり 皇神グループ ギャロップorバシャーモ:デイトナ 前者は変身後の見た目、後者はブレイズキック等の蹴り技必須 メタグロスorジバコイル:カレラ 前者は磁界拳の能力者からで候。コメットパンチ必須で候。後者は特性じりょく必須で候。 アーボック:エリーゼ 変身後の見た目が似ている。ダストシュート必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る アキュラくんはシルヴァディでもイメージ的に合ってるかも("神"園アキュラだし白とマゼンタだし) 技はマルチアタック(EXウェポン全般)、こおりのキバ(アバランチソード)、シグナルビーム(ワイドサーキット) トライアタック(ギルトコンビネーション)、すてみタックル(ODカタストロフィ+ストライクソウ)、こわいかお(ジェラシックゴルゴン)、シャドーボール(グリードスナッチャー)、ラスターカノン(ボーダーIIの射撃、もしくはルミナリーマイン(名前にてる)かアロガントファング(レーザー))、10まんボルト(スパークステラー)、りんしょう(キスオブディーヴァ)、たいあたりorとっしん(そのまんま)etc… ガンヴォルトはゼラオラでもアリかも。 技案↓ ほうでんor10まんボルト(雷撃鱗)、エレキボール(ライトニングスフィア/霆龍玉)、かみなり(吼雷降)、じゅうでん(アンリミテッドヴォルト)、ネコにこばん(アルケミィライズ)、エレキネット(ダート攻撃)、プラズマフィスト(グロリアスストライザー)、ワイルドボルト(スパークカリバー)、 -- (名無しさん) 2021-05-27 18 05 43 草案 皇神グループ アーボック:エリーゼ 変身後の見た目が似ている。ダストシュート必須 サマヨールorカエンジシ:ストラトス 前者は腕に包帯を巻いているので。後者は変身後の見た目 ランクルスorキュウコン(アローラのすがた):メラク 前者は頭の回転が早いので特攻全振り推奨。後者は変身後の見た目 マルマインorエルレイド:前者は残光の能力者から。後者は変身後の見た目。 ドーミラーorラランテス パンテーラ 前者は夢幻鏡の能力者から。後者は変身後の見た目 能力を滅する者 ルカリオ:アキュラ スマブラXのカラー(白)から。ラスターカノン必須 -- (ユリス) 2017-02-02 19 12 30 二作目のキャラクターになるけどジブリールにクチートとかどうですか? -- (名無しさん) 2017-02-01 16 47 46 ↓追加しました。 -- (ガイアール・ビシャモン) 2016-08-29 06 02 27 ガンヴォルトは覚醒(メガ進化)できるしライボルトもいい気がする -- (名無しさん) 2016-08-29 00 03 08 皇神グループの人物をいくつか追加しましたで候。 -- (名無しさん) 2015-03-20 00 27 42
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蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪 概要 ストーリー システム 前作からの追加・変更点 評価点 問題点 アキュラの仕様 ガンヴォルトの仕様 ボスの仕様 ストーリー面 その他の問題 総評 余談 参考動画 蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック 概要 追加要素・変更点(爪) 蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪 【あーむどぶるーがんゔぉると そう】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 ニンテンドー3DS Windows(Steam) Xbox One メディア ダウンロード専売ソフト 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 【3DS】2016年8月25日【Win】2020年6月22日 【One】2022年7月14日 定価 【3DS】1,960円【Win】2,480円 プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 ガンヴォルトシリーズ ――混迷の夜を裂いて、みちゆく希望 概要 インティ・クリエイツと、稲船敬二氏のタッグによるライトノベル2Dアクション『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の続編。海外版タイトルの名称は「Azure Striker Gunvolt 2」。 今作ではガンヴォルト(略称GV)に加え、前作に登場したライバルキャラ「アキュラ」をプレイヤーとして選択できるようになった。 前作と本作が1つのソフトに収録されたパッケージ版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』も同時発売。 ストーリー 第七波動 ( セブンス )という特殊な力を持った存在、 第七波動 ( セブンス )能力者が生まれるようになった近未来。 皇神 (スメラギ)グループが企む能力者完全支配計画「 歌姫 (ディーヴァ)プロジェクト」を阻止したガンヴォルトは、一人の少女のもとで深く傷ついた心身を癒していた。……しかし 時代 (とき)の流れは傷ついた戦士にいつまでも休息を許しはしない。多国籍能力者連合「エデン」。海を越えて現れた新たな敵を前に、ガンヴォルトとアキュラ ──二人の戦士が立ち上がった。 (公式サイトより引用) システム 基本的なゲームの流れは前作と同様。 前作からの追加・変更点 ライバルキャラ・アキュラのプレイアブル化 今作において最も大きな特徴ともいえる要素であり、ガンヴォルトとは異なるアクションとシナリオが楽しめる。 序盤の4ステージは1つを除きガンヴォルト編・アキュラ編で違うものが選択できる。 本編クリア後のSPミッションにて、もう一方の主人公側のステージもプレイ可能。 ショット(ボーダーII) 銃からレーザーショットを発射するアキュラの基本的な攻撃方法。弾速が早くガンヴォルトの銃弾よりも高い攻撃力を持つ。 後述の「ダッシュ」や「ブリッツダッシュ」を用いて敵にロックオンすることで必中かつ、高威力の誘導レーザーを発射できる。 ダッシュとブリッツダッシュ 地上・空中ともにダッシュで敵に体当たりすることができ、敵に体当たりするとその敵をロックオンできる。 GVのロックオンと異なり、複数の敵への同時ロックや1体への多重ロックといった概念は無いシンプルな仕様。 地上でのダッシュはガンヴォルトのものと異なり、移動距離が短いが敵に体当たりすることができる。 空中では「ブリッツゲージ」を1つ消費して高速で突進する「ブリッツダッシュ」が発動する。アキュラを操作する上で重要なアクションとなる。 十字キーの上下入力で斜め上や斜め下に突進することもでき、斜め方向に壁・地上・天井にブリッツダッシュが当たると跳ね返る。ブリッツダッシュ終了時はホバリングが発動する。 ブリッツゲージはブリッツダッシュで敵や地形にぶつかるごとに1つ回復する。 そのため地形にぶつかりながら常に飛び跳ねるように移動したり、敵を利用して常に空中を飛び続けるといったことも可能。 ガンヴォルトの「EP」同様、ブリッツゲージは時間経過でも少しずつ回復するうえに、下キーを2回入力することで「リロード」により瞬時に全回復できる。 リロードは空中で発動することで真下へ急降下し、着地の衝撃で敵にダメージを与えることもできる。ただし穴の上で発動してしまうとそのまま落下し、ミスとなってしまうので注意が必要。 EXウェポンミラーリング 『ロックマンシリーズ』の「特殊武器」に相当するシステム。倒したボスの能力を複製し「EXウェポン(エクスウェポン)」として使用できる。初期状態ではガンヴォルトの能力を複製した「スパークステラー」を所持している。 ロックマンシリーズのように各ボスに弱点武器が設定されており、弱点を突くことで大きなダメージを与えることができる。 EXウェポンの切り替えは下画面のタッチで行う他、New3DSならZL・ZRボタンで順番に切り替えることもできる。 ロックオン状態だとボーダーIIと同様に性能が変化。総じてロックした敵への狙い撃ちや集中攻撃といった性能になる。 EXウェポンを使用すると「ウェポンゲージ」を消費する。ウェポンゲージは全EXウェポンで一本のゲージを共有している。 ウェポンゲージはしばらくEXウェポンを使わないでいると時間経過で自動回復する。回復速度はゲージが空の状態から2秒程度で満タンになるほどの早さなので、ゲージの温存などはあまり気にせずEXウェポンを積極的に多用していける。 全てのEXウェポンはバトルポット「RoRo(ロロ)」による攻撃であり、アキュラの挙動とは関係なく使える。これはロックマンシリーズの特殊武器とは異なる特徴である。 アキュラ自身のショットとEXウェポンによる同時攻撃をしたり、アキュラがダメージを受けている時でもEXウェポンで敵を攻撃できるので使い勝手が良い。 カゲロウ 敵の攻撃などを受けた時にブリッツを1つ消費して発動。基本的にはガンヴォルトと同じくダメージを無効化するが、アキュラのものはこちらが攻撃中でも発動する。 下キーをこまめに連打してリロードしながら攻撃していればほとんどの状況で無敵であり、ガンヴォルトよりも安全に戦うことができる。 フラッシュフィールド ガンヴォルトの雷撃鱗のように実弾系の攻撃を防ぐ効果のあるバリア。ウェポンゲージが満タンの状態で自動で発動する。 スキル ガンヴォルトと異なりレベルアップなどで新たなスキルを覚えることは無いが、画面全体を攻撃する「ストライクソウ」とHPを全快する「ヒーリング」の2種類が初期状態から使用できる。 プログラミング 強化ジャケットに「コード」と呼ばれるアイテムを組み込むことでアキュラの性能を強化できるシステム。 ジャケットの最大容量の許容範囲でコードは何個でも装備できるが、容量を超えて装備すると攻撃力が半減したり、受けるダメージが増加するなどのマイナス効果が発生する。 コードはガンヴォルトの装備同様、ミッションで入手した素材を用いて新たなものが開発できる。 ジャケットの最大容量はレベルアップで増加するほか、ステージ内に隠された「拡張メモリ」を入手することでも増やせる。 アキュラのクードス稼ぎ 空中でロックオンした敵を倒した時にエアリアルボーナスが貰える。滞空したまま連続で敵を倒すほどコンボが加算していき、貰えるクードスの量が増していく。着地するとコンボがリセットされる。 複数の敵を同時に撃破して稼いでいくガンヴォルトに対し、アキュラはブリッツダッシュやホバリングを駆使して常に飛び跳ねるように移動し、いかに空中にいる状態を維持しながら連続で敵を撃破していけるかが重要となっている。 フラッシュフィールドで敵の攻撃を防いだ直後にEXウェポンで敵を撃破すると、ガードカウンターというボーナスが得られる。 ガンヴォルト関連 新たな装備「プラグ」が追加。 前作ではダートごとに最大ロック数が設定されていたが、今作ではプラグを変えることで最大ロック数を変更できるようになった。 基本的に最大ロック数が多いものほどロックオン雷撃の威力が低くなり、少ないほど威力が上がっていく。 最大ロック数がダートではなくプラグに依存するようになったため、前作で最大ロック数が少なかったダートは使い勝手が向上した。逆に前作で最大ロック数が多いことが長所だったダートは地位が下がっている。 SPを消費しない攻撃用スキル「 霆龍玉 (テイリュウギョク)」と「 吼雷降 (コウライコウ)」の追加。 いずれもステージに隠されたアイテムを入手することで習得できる。 これらはスペシャルスキルと異なり使用後もクードスが維持されるため、スコア稼ぎに活用することもできる。 SPを消費して発動するスキルも、稼いだクードスが威力になる「グロリアスストライザー」などが追加されている。 今作ではステージ攻略中でもスキルの着脱が行えるようになったので、攻略中でも入手したスキルの効果を確認できるようになった。 一見バランスブレイカーのように思えるが、スキルを着脱した部分のスキルは着脱直後にオーバーヒートするようにすることで、バランスを取っている。 スキルショートカットボタンの追加。 前作(の3DS版)ではスキルを使うためには下画面をタッチする必要があったが、今作ではセットしているスキルのうち1つをショートカットボタンに割り当てることができ、ボタン操作でもスキルを使えるようになった。 クードスシステム 今作ではミッション出撃前に3つのモードから選べるように。 「アパシー」はスコア精算率が低い代わりに、何度被弾してもクードスが0になることがない。初心者向けのモード。 「ティミッド」はデフォルトの設定となっており、3度被弾するとクードスが0に。 「レックレス」はスコア精算率が最も高いが、一度でも被弾するとクードスが0になってしまう前作同様の仕様。上級者向けのモード。 「クエスト」関連の大幅な改善 前作では出撃前に最高3つまで選ぶシステムだったが、今作は出現したクエストはすべて自動で受注され、ステージ中で条件をクリアすれば達成したことになる。クリアしたクエストが一つでもあればリザルト画面で通知される。 クエスト一覧もソート機能が追加されたことで未達成のクエストや報告待ちのクエストの確認が快適に。 謡精の歌(ソングオブディーヴァ) クードス1000越えや自動復活によってBGMが謡精の歌に変化している時は、主人公のパートナー(GVはシアン、アキュラはロロ)が 電子の謡精 (サイバーディーヴァ)の姿に変化して、主人公の背後に付き従うようになった。 DLCの追加 2016年12月28日のアップデート(Ver.1.2)とともに有料DLCが配信された。 内容は謡精の歌の開発レシピや追加ステージ、「スピードランモード」と称された新しいゲームモードの追加の3点。 謡精の歌は完全新曲の「成層圏(ストラトスフィア)」、前作で流れていた「霧時計」「灼熱の旅」の3つ。 追加ステージでは前作に登場した「七宝剣」のボスキャラや、今作で登場した一部の大幅強化されたボスキャラと戦える内容となっている。 いずれも難易度は高く、特にアキュラでのみ戦えるボスキャラの破滅的な強さは多くのプレイヤーを戦慄させた。 スピードランモードは、その名の通り全ステージの走破を目指すタイムアタックモードとなっている。 保持しているクードスの量に応じて攻撃力が上がるなど、本編とは異なった感覚で遊ぶことができる。 評価点 スピード感と爽快感を兼ね備えたアキュラのアクション ブリッツダッシュでステージを駆け抜けつつ、銃撃やEXウェポンで敵を倒していくアクションはガンヴォルトとは違った爽快感があり、評価が高い。 進化したガンヴォルトのアクション 霆龍玉 (テイリュウギョク)と 吼雷降 (コウライコウ)の追加により、少々バリエーションに乏しかったスペシャルスキル以外のアクションの幅が広がりスコアアタック勢に歓迎されている。特に前作で悩まされていた瞬間火力に優れる吼雷降は使い勝手が良く爽快感が味わえる。 音楽 BGM・歌と共に前作に引き続き山田一法氏が手掛けており高評価。 中でも終盤のあるボス戦で流れるBGMは前作のあるステージ曲のアレンジで人気が高い。 前作の不満点をなるべく解消したシステム・難易度 前作ではライブノベルがどうしても目に付くという問題点があったが、今作ではライブノベルを半透明にしてゲーム画面に影響が出ないようにすることができる。 クードスシステムの難易度を下げられるようになったことで、クードスを格段に繋ぎやすく、遊びやすくなった。クードス1000越えによる謡精の歌も聞き続けやすくなった。 前作に比べてボスの強さはあまりばらつきがなく、初見殺しも多少あるとはいえ他のボスに比べて圧倒的にひどいということも無い。 真EDルートへの到達条件も前作と比べると大きく緩和されている。 ストーリー・キャラクター面 今作もまたストーリーはシリアスそのもので、適度に燃える演出を残しながらも主人公と敵の信念を賭けた戦いが繰り広げられる。 特に本作、敵側のエデンは「無能力者によって未来を閉ざされた能力者」が中心となっている。その過去ゆえに無能力者へ惜しみない憎悪をぶつける彼らには遣る瀬無い気持ちがわき上がる。 例を挙げると、とあるキャラは子供の頃に何もしていないのに能力者というだけで迫害され餓死寸前にまで追い込まれる。そんな時に無能力者に食べ物を恵んでもらったのだが、その食べ物には毒が仕込まれていて死にかけた。そりゃ憎まれても仕方ないだろうというような悲惨な生い立ちがある。 その一方でキャラクターは仲間・敵を問わずなかなかに濃い。 特にテセオは「www」「乙」といったネットスラングを多用するという性格。声優の演技もあって「絶妙にイラッとくる」と好評。 なお、彼の言動は他人を煽っているのではなく、素でこういう喋り方である。 他にも言葉の端々に四字熟語を混ぜるテンジアン、フランス語のお菓子用語を混ぜるアスロックなどもいて中々勉強になる。 問題点 アキュラの仕様 GVと比べたアキュラの性能 前述の通りアキュラは「クードスボーナスを維持するには無着地を継続しなければならない」「SPスキル『ストライクソウ』の威力が低い」という難点はあるものの、「デフォルトで空中ダッシュ可能」「攻撃中もカゲロウが発動する」「EXウェポンを使わない限り実体弾を無効化できる」というメリットが多く、GVに比べてアキュラの方がやられにくく、性能面で優遇されがち。 更に一部の相性が良いボスの場合、アキュラだと相手のSPスキル中でも攻撃し続けられたり、SPスキルをEXウェポンで完封できたりする。GVは特定の攻撃を受けるとイジメのように強制オーバーヒートしてしまうが、アキュラにはそのようなアンチ攻撃も無い。 インタビューによると開発当初はアキュラがあまりにも強すぎたので、これでも調整したほうだという。 ただしそれはあくまでも普通にプレイする際の話であり、スコアアタックを考慮すると話は変わってくる。 滞空を維持しながら敵を連続で倒す必要があるため、スコアアタックの際はGV以上にステージや敵の構成の把握や、それに応じたパターンの確立が必要不可欠。 先述したDLCステージのボス戦では相性の関係上GV以上の難易度になってしまうステージも多く、決して「アキュラ=GVより強くてお手軽」というわけではない。 EXウェポンの優劣 前作・今作でもGVのダートによる性能の優劣が問題だったが、アキュラのEXウェポンでも同様の問題がある。 燃費が良く使いやすい「アバランチソード」、高威力かつ使いやすい「テイルバンカー」、燃費は悪いが高威力・広範囲な「ワイドサーキット」の3択になりがち。 特にアバランチソードは非常に使い勝手が良いのでステージ戦では基本アバランチソードを使い、要所要所でテイルバンカー、ワイドサーキットを使っていくといった形になりやすい。 一部の雑魚の弱点をつける「バンテージライン」・「ハイドロザッパー」、ボーダーIIで削った後の止めに使うと非常に燃費が良い「スパークステラー」、一部の壁を壊せる「プリズムブレイク」と他のEXウェポンにも良さがあるので本当に使う機会が少ないのは「アイアンファング」だけということになる。 このEXウェポンは「倒した相手を回復薬に変える」「攻撃を当てた相手の体力を奪う」という効果があるものの、相手をロック中でも当てづらいので「一部のボスの弱点をつく」「一部のステージでシークレットボーナスを得る」以外にあまり使い道が無い。 アキュラのボス戦での仕様 アキュラの場合ボス戦ではボーダーIIでダメージを与えた場合のみクードスが加算され、EXウェポンで与えた分のダメージはクードスに加算されない。 そのためハイスコアを目指す場合は、基本的にEXウェポンを使わずボーダーIIのみでボスを攻撃することになり、せっかくのEXウェポンというシステムが活かされないのは勿体なくもある。 また、前述のフラッシュフィールドの仕様上、ジブリール・テンジアンといったボスの場合、EXウェポンで弱点をつくよりフラッシュフィールドを使って戦った方が有利に戦えるボスもいる。 アキュラのスキルの少なさ EXウェポンのおかげで下画面を圧迫するからだろうが、GVと違いアキュラはレベルアップで一切スキルを覚えず、初期からあるSPスキル「ストライクソウ」と回復スキル「ヒーリング」のみである。 ガンヴォルトの仕様 霆龍玉と吼雷降の習得方法 これらのスキルは発売前の宣伝でも目玉要素の一つとして紹介されていたのだが、実際は隠しアイテムを発見しないと習得できないので、プレイヤーによってはこれらのスキルを習得できず、前作と変わり映えのない性能のままゲームをクリアしてしまうということもあり得る。 隠しアイテムの発見という要素を入れたかったのは分かるが、これらのスキルは他のスキルと同様、レベルアップによる自然習得などでもよかったかもしれない。 吼雷降はライブノベルで少しヒントが出るので勘が良い人は気付いただろうが、霆龍玉の方は完全にノーヒントである。 装備の性能 ダートの性能差 弾が一定距離を飛んだ後に上下斜めに反射する「ミズチ」は、ロック数の仕様変更で前作よりは使いやすくなったとはいえ、操作が難しい上に連射できないという難点はあまりにも大きく、その代わりに威力が高かったり貫通したり1発で多重ロックできたりするわけでもないので、相変わらず微妙な性能である。 射出したオプションから弾をばら撒く「オロチ」は、前作では最大ロック数8を誇る強力なダートだったのだが、今作では最大ロック数がプラグに依存するようになったために価値が低下。最大ロック数が少なめのプラグでこのダートを使い弾をばら撒いても微妙であり、クセの強さからスコア稼ぎにも敬遠されやすいという中途半端な立場に。オプション弾の地形貫通を活かせるかどうかで評価が分かれるダートとなった。 前作のおまけ装備であるデュラハンは今作ではルシファープラグという形になった。全てのダートが前作のデュラハンとほぼ同等の性能にすることができるようになった。(縛りプレイの域を出ないが) クードス稼ぎの複雑化 スコアを突き詰めるなら、雑魚敵の残り体力や位置関係を上手く調整しつつ霆龍玉や吼雷降で同時撃破するといった、より高難度の技術が要求される。特に霆龍玉の時間差攻撃を利用した稼ぎは非常にテクニカルである。 ノーマルスキルによる撃破は爽快感も味わえ、また前作よりもスコア稼ぎのやり込み甲斐が増しているが、その一方でハイスコアを詰めていくハードルも前作より高くなった。 ステージ構成の複雑化もこれに拍車をかけている。 前作のステージ構成はほぼ一本道だったのだが、今作では敵配置が前作以上に上下左右広範に広がって配置されているステージもあれば、逆に狭いルートが複雑に絡み合っていたりと、前作以上に覚えゲーの要素が強くなっている。 スキルショートカット ショートカットボタンが追加されたのはいいのだが1ボタンにしか割り当てることができないので、便利さという点で今一つ物足りない。雷撃鱗の操作の割り当てに相変わらず2ボタンも使っているが、むしろ雷撃鱗の操作は1ボタンのみで、その代わりスキルショートカットを2つのボタンにそれぞれ割り当てられた方がより操作性が向上したのではないだろうか。 ボスの仕様 前作よりも厄介な攻撃をしてくるボスが増えた 画面外や遠距離から急襲するような攻撃を使ってくるボスが多く、いずれも避け方をしっかり覚える必要がある。 GVにとっては脅威となる、強制オーバーヒート効果の攻撃も前作より増えており、カゲロウ頼みの初心者には厳しい場面も。 特にジブリールや、前作では戦えなかったパンテーラ、GV限定でテンジアン(最終ステージ版)がそれぞれ最後に使ってくるスペシャルスキルは非常に凶悪で、避け方が分かりにくく、何度もリトライしてパターンを覚えるしかない。 ストーリー面 アキュラのキャラクター性 GVが能力者と無能力者で差別することのない公平的な主義なのに対し、アキュラは前作から変わらず能力者を「バケモノ」と敵視する過激な差別主義者のままである。 プレイアブル化が判明した当初から「あの性格で主役をやれるのか?」と疑問の声が上がっていたが当然急に性格が変わるわけもなく、彼の主観視点で物語を追う事になるので内容も自然に激化している。 差別主義の登場人物は能力バトル物の定番だが、アキュラの場合は敵役でもないのにもかかわらずかなり露悪的に描かれている場面が多く、それを示すようにその口から発せられる罵詈雑言は核心を突く物程そのまま自分に突き刺さる場合が多い。 彼のルーツ等を含めた設定面においても「実は復讐は勘違い」「それに気づくことは恐らくない」といった事が示されており、所謂『曇らせ』を一身に受けているGVとは別ベクトルでライターの人の悪さが表れている。 その他 ストーリーの主軸を担うシアンとミチル、裏エンディングで何か含みのある会話を交わすシャオウーとノワ、といった人物に比べると、オウカがあまり目立たない。 GVの再起はオウカ抜きでは語れず、ゲーム中のトークルームで見られる彼女はGVの心を支えたりシアンとすれ違いながらも互いにGVを支えようとするなど非常にいい子なので、ストーリーの本筋にも絡んでほしかったという評価はちらほら見られる。シアンが見える理由も一切説明されていない為、今後の展開に期待が寄せられている。 また、思わせぶりなノワの過去も実は『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』との関連を示唆するものであり、トークルームで伏線もあるのだが、『ぎゃる☆がん』に興味がないプレイヤーからは期待外れという声もある。 前作の『ぎゃる☆がん』ネタはトークルームの小ネタ程度であったが、今作ではアキュラやミチル、ノワのキャラデザや設定レベルで仕込まれているため、前作のパロディを伏線として関連を受け入れる人もいれば、ガンヴォルトのシリアスな世界観(あるいはぎゃる☆がんのハッピーな世界観)が壊れるという声もあるなど賛否両論。 その他の問題 1キャラあたりのステージ数の減少 プレイヤーキャラクターが増えたことによる弊害か1キャラあたりのストーリーは前作より短くなってしまった。 前作はOPステージをクリアした後は6ステージ+中間1ステージをクリアしたのちに、後半ステージに挑むことになるが今作ではOPステージクリア後の4ステージをクリアしただけで後半ステージに突入するため、前作と比べると物足りなさを感じることも。 クードス難易度「ティミッド」の影の薄さ 前作同様今作も初見殺しが多いので初心者のうちは「アパシー」の方がどうしてもティミッドよりクードスが維持できる上、ずっと歌が聞け、スコアも高いのでプレイのモチベーションも高まる クードス倍率は「アパシー<ティミッド<レックレス」なので中・上級者になるにつれアパシーからレックレスに移行するプレイヤーが多い 前作同様ハイスコアほどアイテムを多く入手できる点でもアパシー・レックレスのどちらかに偏りがち クードス倍率上昇装備無しかつ難易度ティミッドでもS+ランクが取れるので縛りプレイとしては価値があるが、それ以外であまり選ばれないのでやはり影が薄い 各SPミッションの内容が判別しづらい SPミッション選択の際にはステージ画像が表示されないので、どのSPミッションがどのステージなのか判りにくい。今作では同じ番号のSPミッションであっても、GVとアキュラでステージ内容がバラバラなので余計に判りにくくなっている。 追加曲「成層圏(ストラトスフィア)」の仕様 Ver1.2へのアップデートに伴いDLC追加曲「成層圏(ストラトスフィア)」が追加されたのだが、GV・アキュラともに「流れる歌が固定される装備」を装備中しか歌が聞けない。 本編ではこの装備を装備中しか聞けない上、スコアアタック・DLC追加ステージでは装備の仕様上絶対に聞けない。せっかくの追加曲なのに聞ける機会を限定するのはいかがなものか。 総評 シナリオや一部のキャラの言動に賛否があるものの、アクションは前作以上に洗練され、システム面においても不満点・問題点は概ね解消されており、やり応えの増した作品といえる。 余談 本作はショベルナイトのamiiboに対応しており、読み込むことでショベルナイトがボスとして登場する。 パターン自体は単調なものの、カゲロウが無効かつレベル1の状態で戦うため初見では苦戦必至の強敵となっている。 勝利することが出来れば上記の前作データ特典のように限定装備アイテムのレシピが出現する。 前作同様、今作も3DS用テーマが配信されている。(各150円) また、『ストライカーパック』の初回購入特典としてモルフォが歌う「並行世界(パラレルワールド)」が流れる3DS用テーマも配布された。 本作の企画開始当初は操作キャラクターを3名にする案もあったとのことだが、いくらなんでもそれは無理とのことで却下されたという。逆に主人公がアキュラのみで企画が進んでいた時期もあった(仮面を付けたGVのラフイラストが公開されている)が、結果的にダブル主人公という形になった。 2017年3月3日に発売された『ブラスターマスター ゼロ』にはDLCプレイヤーとしてガンヴォルトが登場。 カゲロウやロックオン雷撃、スペシャルスキルなどといった特徴的なアクションが再現されている。 2018年3月15日には『ぎゃる☆がん2』が発売された。 今作でアキュラが使用したハートブレイザー、ノワがトークルームで度々見せた奇行の掘り下げと解釈できる描写がある。 2018年5月には格闘ゲーム『Blade Strangers』に本作のガンヴォルトのゲスト参戦が発表された。 その後、同月にSwitch向けにアキュラが単独の主人公となる新章『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』が発売された。 2020年6月27日に「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」のプロジェクト始動が発表された。 ガンヴォルトがビジュアルのメインにいることやシリーズ第3弾という記述と海外版タイトルが「Azure Striker GUNVOLT 3」であることから事実上の3作目である。 2022年7月28日にSwitch版が発売され、以降もOne版(8月2日)、Win(Steam)版(10月13日)、PS5/PS4版(12月15日)が日を跨ぎながら順次発売された。 参考動画 + 【公式】蒼き雷霆[アームドブルー] ガンヴォルト爪[ソウ] 第二弾PV 【公式】蒼き雷霆[アームドブルー] ガンヴォルト爪[ソウ] 第二弾PV 蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック 【あーむどぶるーがんう゛ぉると すとらいかーぱっく】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 Nintendo Switch メディア ゲームカード / ダウンロード 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 2017年8月31日 定価 通常版:5,000円(税抜)限定版:8,000円(税抜)ダウンロード版:4,900円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 概要 前作・本作をセットにしたSwitchへの移植版。 限定版には特典としてドラマCDの他、2017年2月9日に配信されたOVAのDVDが付属されている。 追加要素・変更点(爪) 上位機種の移植に伴い、イベントグラフィックやノベルのメッセージが高解像度化。音質も向上した。 ただし画面アスペクト比が3DS版の16 9.6から16 9に変更されたため、画面の上下部分が若干縮小されている。 また処理速度の向上により、一部の敵の攻撃タイミングが早くなっている。そのため3DS版の攻略方法が通用しない場面も。 60fps化対応。ヌルヌルと動く操作感が楽しめる。 特にブリッツダッシュなど高速で移動するアキュラがフレームレート増加の恩恵を強く受けている。 多言語対応。ゲーム開始時の設定画面から適用する言語を決めることができる。 設定できるのは日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語の7種類。Ver.1.5へのアップデートで韓国語・繁体中国語にも対応した。 前作とは異なり、日本語以外を設定していた場合、戦闘中のスキル詠唱など細かいボイスが英語版基準のものに差し替わる仕様になった。 英語版ボイスも国内の声優が担当している。気が向いたら言語を変更し、両者のボイスを聴き比べてみてもいいだろう。 極一部ではあるが、ボイスの内容が変わることで攻撃のタイミングが変化するなど、地味に攻略に直結する箇所もある。 アパシー、ティミッドにおけるクードスの倍率が変更。アパシーでもランクS+が取得できるようになったおかげでティミッドの影がますます薄くなった。 3DS版における有料DLCは全て収録されている。 + 本編のネタバレに関わる変更点のため収納 GV編のパンテーラ戦(2回目)での「楽園幻葬」の演出が変更された。 これはSwtichにマイク機能がないための措置であり、アキュラ編と同じく「レジデントオブエデン」に差し替えられている。 3DS版では本体の機能を活かした粋な演出だったため(また、ボイスはもちろんカットインも専用の物であった)、移植の際に丸ごと削除されてしまったことについては評価が分かれるところだろう。
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蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト鎖環(ギブス) 機種:NS(,PS4,PS5,XboxX|S,PC) 作曲者:山田一法、川上領、武田葵、佐藤巧、吉永涼、酒井祐輔、佐藤裕之 編曲者:III、s-don、Yamajet、Coremocha、佐野広明、徳島由梨(徳島由莉?) 開発・発売元:インティ・クリエイツ 発売年:2022年 概要 ライトノベル2Dアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』の続編。ガンヴォルトシリーズ本編の第3章にして一つの集大成として制作され、物語に一つの区切りがつけられる。 発表当初はSwitch版のみだったが、追ってPS4パッケージ版と他ハードのDL版が発表・発売された。 メイン主人公は新キャラクターの「きりん」。ガンヴォルトは制限時間付きで交代して操作可能であり、ステージ道中ではBGMが専用の雷祓(ロア)アレンジに変化する。 無料追加コンテンツとして配信されたアフターエピソード「ATEMS編」では本編でボスとして登場したZEDΩ.(ジエド)を操作する。こちらもステージBGMはきりん、ガンヴォルトとは別アレンジ。 クードスの獲得によって歌が流れる仕様は健在。本作ではクードスリセットは一切ない代わりに、攻撃を受けるとクードスがロックされ、所定値稼ぐまで再上昇しなくなる(ロック値分総獲得量が減る)「クードスロック」が導入された。 また、歌を継続するには一定時間以内にクードスを次の1000台まで稼いで延長する必要があり、一部の曲はクードス1000の段階では流れず、一定の延長が必要になる。 サウンドトラックはパッケージ初回版の特典のみで、2023年5月現在一般販売はされていない。 モルフォのボーカル曲はMVが公開されている他、フルVerを収録したアルバムが発売されている。 新たな歌姫・ルクシアのボーカル曲はMVのみ。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 Disc 1 彼の記憶(ヒノメモリア)-プロモ版- 川上領 Yamajet ゲーム内不使用歌:モルフォ(櫻川めぐ) 耽る夜の行方 山田一法 III タイトル 裏八雲が戦巫女 オープニング 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) 皇神未来技術研究所 交錯する思惑 酒井祐輔 ボス遭遇 戦の警鐘 酒井祐輔 ボス戦前 雷霆咆哮 佐藤巧,山田一法 暴龍ガンヴォルト戦 完遂 -鎖環 ver.- 山田一法 ミッションクリア 帰還と報酬 -鎖環 ver.- 川上領 リザルト 電影想起(リコレクション) イマージュパルス獲得 作戦会議 定刻の賑わい トークルーム 皇神治龍局 佐藤巧 ミッションセレクト ATEMS 山田一法 慟哭の聖夜 川上領 クリスマスの街 慟哭の聖夜 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 龍封奪鍵 山田一法 III ボス戦 境界なき神話(エピソード) -ノーマルバトルEdit- 山田一法 Coremocha ボス復活歌:ルクシア(佐々木李子) 2022年188位 撃破 -鎖環 ver.- 川上領 III ボス勝利 電子の謀略迷宮 吉永涼 III 電脳九龍街 電子の謀略迷宮 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 軋轢波浪規律 酒井祐輔 III 嵐のメガフロート 軋轢波浪規律 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 紅き羅漢 酒井祐輔 III 弐陸府寺院 紅き羅漢 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 見敵封滅 山田一法 III 中ボス 絶対防空領域 川上領 III 五連弾道飛翔体群 絶対防空領域 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 黎明より来たる 佐藤裕之 III ZEDΩ.登場 辺境の赤砂 酒井祐輔 III 砂丘の国防基地 辺境の赤砂 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 艶美なる熱機関 吉永涼 III ロストコンビナート 艶美なる熱機関 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III Disc 2 情動氷炎輪舞 佐藤巧 III 物流メガフロート“ワタツミ” 情動氷炎輪舞 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 狭霧に身を潜め 佐藤裕之 III 密林地帯 狭霧に身を潜め -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 日向のそばで 山田一法,武田葵 III 太陽の霊廟 川上領 III 太陽宮 太陽の霊廟 -雷祓(ロア)- 佐野広明,III 星命(せいめい)を識る 吉永涼 III 訪れる災厄 酒井祐輔 鳳翼天照 佐藤裕之 ZEDΩ.戦 戦巫女の矜持 山田一法 汪溢(おういつ)する龍氣(りゅうき) 吉永涼 星亡調停 吉永涼 メビウス戦 蒼鬼隣刃 山田一法 ラストバトル前半 境界なき神話(エピソード) -ラストバトルEdit- 山田一法 Coremocha ラストバトル後半歌:ルクシア(佐々木李子) 第16回778位2022年162位 届かない未来 川上領 III 兆候(サイン) -必定- Yamajet,III 流転する運命 III 夕空境目(スカイライン) -希望- 山田一法 Yamajet,III 月夜にミチル 川上領 佐野広明 幻想巡夜(エルゴスム) 山田一法 s-don 挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 理壊者(リベレイター) 夢路の暇(いとま) 硝子の楽園(ハリボテ) 川上領 彼の記憶(ヒノメモリア) 主題歌・挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 2022年309位 軌跡(マーカー) 挿入歌歌:モルフォ(櫻川めぐ) 輪廻邂逅(リインカネーションフェイトフル) 山田一法 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) -雷祓(ロア)- 山田一法 佐野広明,III ゲーム内不使用 DLC追加曲(サントラ未収録。ボーカル曲以外の正式名・制作者不詳) ATEMS編ミッションセレクト ? ? ATEMS編トークルーム ? ? 慟哭の聖夜 -ATEMS編- 川上領 ? 電子の謀略迷宮 -ATEMS編- 吉永涼 軋轢波浪規律 -ATEMS編- 酒井祐輔 紅き羅漢 -ATEMS編- 酒井祐輔 疾駆する黄衣(こうえ)の刃(じん) -ATEMS編- 山田一法 気高き暁光(シャムス) 吉永涼 Coremocha 挿入歌歌:ルクシア(佐々木李子) 炎昼さる瞳 佐藤裕之 星天の讃歌(アーチ) 山田一法 ATEMS編ラストバトル 山田一法 ? 「境界なき神話」のオフボーカルアレンジ サウンドトラック 蒼穹華唱録 モルフォのボーカル曲アルバム 動画 PV MV http //gunvolt.com/GV3/special/special03.html